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俺
俺
俺
俺
翌日
あ”ぁ”~
また雑用??
ふざけんなぁ-!!
空
蒼
蒼
空
空
しかも、なんか優しい。
てか、昨日のなんだったんだ?
よくわかんねぇ
空
蒼
足場なんてものはなくて
こけそうだ。
空
蒼
蒼が指さした先は届きそうにない高さの棚だった。
空
置いてくれと頼むのが一番良いが、
俺のプライドが許さない
俺が苦戦している横で軽々置いている姿が見えた
蒼
少し嘲笑うような言い方だった
うっぜぇ~!
空
認めたくないので対抗する
空
ギリギリ届いた
空
自慢げにしてみせる
どうだ!
蒼
蒼
鼻で笑われた、
恥ずかし、帰ろ
一瞬恥ずかしさがこみ上げてきたが、冷静になる
蒼
歩き出す俺の腕を取る
空
蒼
空
覚えてなくはない、と付け加えて黙る
今いる場所は、ちょうど外から見えない位置だ
空
蒼
空
空
急なことで、とっさに左耳を両手で押さえた
蒼
蒼
空
さっきから否定してばっかだ
直視できねぇ、
空
ムカついたので顔をそらす
蒼
空
顎クイって…、
少女漫画かよ!
正面には蒼の顔
顔面強ぉ…
自然と顔を近づけてくる
空
蒼
空
コイツ!自分で近づけてきたくせに!
蒼
蒼
空
なんだその質問…
空
嫌と言ったところでまた脅されることは、大体想像できる。
蒼
そう言って蒼は笑った
男同士だとはいえ緊張は、ある
表情が歪むのは、自分でも分かるものだった
蒼
空
空
ちゅ♡
空
ぬるっ//♡
空
蒼
蒼
空
じゅッ る ♡//
空
空
蒼
蒼
空
蒼
蒼
そう言いながら背中を指でなぞる
空
蒼
蒼
蒼
にこっと不敵な笑みを浮かべ、蒼はまた明日、と帰って行った。
取り残された俺は、口を押さえて座り込む
空
next ♡1
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