TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

⚠ attention⚠

この小説は死ネタが含まれます。

苦手な方は回れ右してください。

大丈夫な方は

是非最後まで読んでくださると嬉しいです。

それではどうぞ!

zm

ローボロッ!!

rbr

うわッ何だよいきなり

zm

暇だから遊びに来たんよ〜

rbr

それだったら驚かせんくても良くないか??

zm

すまんすまんw

ポカポカ温かい日が差し込む廊下で

ロボロと他愛のない話をする

でも最近おかしいんや

俺以外の幹部達が

なんか、俺と話すとき

たどたどしいって言うか

心配してるって言うか

俺なんかしちゃったんかな、

まぁええか、

zm

なぁロボロ!

rbr

なんや…?

zm

あそこにシャオロンおるから話しかけに行こうぜ!

rbr

あ、あぁええで〜

そういった彼は

どこか寂しそうな表情をしていた

────sha side────

あ、またや

またゾム、ロボロと喋っとる

sha

辛いなぁボソッ

zm

シャオロン〜!

sha

ど、どうしたんゾム

zm

今ロボロと雑談しとって

zm

丁度お前が居ったから話に来たんよ!

sha

そうなんかぁ…

zm

何か元気無いけどどうしたん…?

sha

あ、いやなんでもないで!

zm

ならええけど、

sha

あんさ

sha

1つ変なこと言ってもええ?

あぁもう限界や、ゾムに言わな

zm

sha

ロボロはさ、もう居ないで

zm

…え?何言っとるん?

zm

あ、わかったwロボロ身長ちっちゃいから

zm

見えてないフリしとるんやろw

zm

やっぱロボロはチビやなぁww

sha

…ッ

sha

違うッ

sha

もうロボロはしn((

1番伝えたかった事を言おうとした瞬間

俺は誰かに口を塞がれた

sha

だい、せんせ?

ut

ゾムとロボロ、話の途中すまんなぁ

ut

ちょっとシャオちゃん借りてくなぁ〜

zm

大丈夫やでぇ!

口を塞がれたまま

大先生の部屋に連れてかれた

ut

なぁ言おうとしたやろ

ut

ロボロのこと

sha

俺、もう辛いんよ

sha

狂ったゾムを見るのが

○月✕日

ロボロは死んだ

原因は彼奴ずっと俺たちに

持病あるの隠してて

いきなり倒れて

その後ぱったり

逝ってしまった

ゾムが狂い始めたのは

ロボロが亡くなってから1週間ぐらいたった日

ロボロが死んだことを受け入れられなかったんや、

誰も居ないはずの所に

ロボロがおるって話しかけて

そこにいるみたいな素振りしてさ

でも、もうそこにロボロは居ないのに

見てるだけで辛いなぁ

俺だってロボロが死んで悲しいのに

sha

この生活っていつまで続くん…

sha

ずっとゾムはあのままなん?グスッ

ut

それは僕も嫌やな、

ut

でもロボロのこと伝えたら

ut

多分ゾムは壊れてまう

ut

近頃、ゾム以外集めてさ

ut

会議室でゾムのこと話し合おうか、

sha

うん…ヒッグ

ゾム、はやく戻ってや。

ぽすとかーど(短編集)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

500

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚