自分
自分
自分
自分
自分
自分
青
黄
全身の力を僕に預けた彼。
よっぽど疲れたのだろう。
なんせ、今日、彼はレコーディングや打ち合わせなどがあった。
これで疲れないわけがないのだ。
青
さらさら髪の彼の頭を撫でる。
最近こういうことをしてあげていなかったからか、顔を少し赤くさせている彼。
ああ、可愛い。
黄
気だるい声で話してきた。
青
黄
青
黄
青
雰囲気が本当に大人びている。
僕みたいにはしゃいでるやつとは違うな。
でも、そんな彼だからこそ、僕は惹かれたんだと思う。
青
青
黄
黄
青
『可愛い』
と言いたかったが、心の内に留めておく。
黄
青
黄
素直に『キスして。』
そう言ってもいいのに、僕の気持ちを考えながら言う彼はやっぱり健気。
そして、その願いを断る僕はいないはずだ。
青
青
僕を見つめる彼の視線の可愛さに倒れそうになるが、何とか堪える。
僕は彼の唇を奪った。
7秒くらい経った頃だろうか。
彼は僕の肩をとんとんと叩いてきた。
僕は素直に離す。
黄
青
黄
黄
青
青
青
黄
僕の話を遮った彼。
珍しい。
彼は最後まで人の話を聞くのに。
黄
黄
次の日、彼は腰が痛くなり、僕が看病した。
疲れている身体に無理をさせたかもしれないと思うと気が引けた。
でも、可愛い彼を見るとやはり止められない。
好きだよ、黄君。
自分
自分
自分
コメント
1件
初めましてこんばんは\(⌒日⌒)/