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主です

はい!どうも主です!

主です

♡とコメントありがとうございました♪

主です

最近投稿できなくて、ごめんなさい…

主です

時間がなくて。

主です

でも、今回は頑張って書きました!

主です

それではー

主です

スタート!

通報禁止 地雷さんはバイバイ!

青視点

僕は教室に着くと同時に 赤くんの席に行った。

青くん

ねぇ、赤くん。
話が…

赤くん

おはよう!
今日は桃くんと登校してきたんだね!

僕の言葉を遮って赤くんが 明るい声で言った。

青くん

あっ、えっと…

赤くん

ごめん青ちゃん、俺先生から呼ばれてて…

そう言って赤くんは教室から 出ていった。

青くん

(もしかして、避けられてる…?)

桃くん

どうしたんだよ、青。

青くん

うわぁ⁉︎

急に話しかけられてびっくりした。

桃くん

そんなに驚かなくても…w

桃くん

お前、元気ねぇな。

青くん

そっそう?

青くん

そうなのか、なぁ〜

桃くん

…。

それからもめげずに赤くんに 話しかけた。

廊下で

青くん

あっ、ねぇ赤くん。
話があって…

赤くん

ごめん、トイレ行ってくる。

体育で

青くん

走るのキツイね〜

赤くん

そうだね〜 ハァ

青くん

⁉︎(話してくれた!)

青くん

(これはチャンス…?)

青くん

ねぇ赤くん。その、話が…

赤くん

俺、もう一周走ろっかな〜!

赤くん

タッタッタッ

青くん

あっ、

休み時間

青くん

ねぇねぇ赤くん。

赤くん

ん?

青くん

話が…

赤くん

あっ、ごめん。
俺委員会の仕事あって…

何度話しかけても避けられた。

放課後

青くん

はぁ

桃くん

青、大丈夫か?

黄くん

今日元気ないですね。

青くん

えっ、そんな事ないよ〜

青くん

(やばい、元気ないのバレてる。2人に心配かけられないし…)

青くん

本当に大丈夫だよ〜

桃くん

いや、無理して笑ってる。

青くん

えっ?

桃くん

俺にはわかる。

桃くん

だって俺は、お前のこと//…

黄くん

おっ、この流れは…?

青くん

桃くん

青の事が、その…、//

黄くん

頑張れ桃くん!

桃くん

すっ、すk

青くん

あっ!

その時、赤くんが教室から出て行くのが見えた。

青くん

ごめんっ桃くん、黄くん!

青くん

タッタッタッ

桃くん

あっ、おい!

青くん

赤くん!赤くん!

赤くん

ギクッ

赤くん

タッタッタッ

赤くんは僕に気づいて走った。

青くん

ちょっと待って!

青くん

赤くん!

僕はまた追いかけた。

青くん

つっつかまえた!

赤くん

いやっ!

僕は赤くんの手を掴んだ。

青くん

お願い、話聞いて…

赤くん

…。

赤くんは抵抗するのをやめて、黙った。

青くん

えっと、僕。

青くん

僕も、桃くんのことが好きになっちゃって…

赤くん

〜っ

青くん

ごめん、本当にごめん!

青くん

こんなの許してもらえないよね。赤くんのこと応援するって言っておいて…

青くん

自分勝手すぎる…

赤くん

最っ抵 ボソ

青くん

ごめん、ごめん…

青くん

(ダメだ。泣くな。僕には泣く資格なんてない。)

僕は必死に泣くのを堪えた。

青くん

赤くん、こんな事で済むと思ってないけど、僕の事一発殴ってよ。

赤くん

えっ

青くん

お願い。僕がそうして欲しいの。

赤くん

…。

赤くんは覚悟を決めた 顔になった。 そして次の瞬間…

パンッ

頬に痛みが走った。

赤くん

知ってた。 青ちゃんが桃くんのこと好きだってこと。

赤くん

でも、ずっと目を逸らしてた。

赤くん

青ちゃん優しいから、きっと諦めてくれるって。

青くん

…。

赤くん

青ちゃんの優しさに漬け込んで…

赤くん

今日だって、この話されるのが怖くて避けてた。

赤くん

1番の親友なんて言っておいて、青ちゃんを傷つけた。

赤くん

俺も最低だよ…グスッ

青くん

赤くん…。

赤くんはかすかに涙目に なっていた。

赤くん

俺、桃くんの事諦める。

青くん

⁉︎

赤くん

勘違いすんなよ!
別に青ちゃんのためとか、そういうんじゃないから!

青くん

あっ…うん。

赤くん

ねぇ、俺たち
また親友に戻れる?

青くん

当たり前じゃん!

青くん

僕は赤くんの事、親友じゃないなんて一度も思った事ないよ!

赤くん

⁉︎

赤くん

グスッ ありがと!

桃くん

おーい、何してるんだよ。

青くん

桃くん⁉︎

桃くん

青、お前急に教室飛び出して!

桃くん

カバン忘れてたぞ。

桃くんの手には僕のカバンが あった。

青くん

あっありがとう//

青くん

(こういうところに惚れちゃうんだよな〜)

黄くん

さっ、帰りましょ!

赤くん

…ごめんっ!
先帰ってて、

桃くん

ん? わかった。

桃くん

また明日な〜赤。

赤くん

うん、また明日…

黄くん

…。

赤視点

みんなと別れたあと、 俺は誰も来ない階段に行った。

赤くん

グスッグス

赤くん

はぁ、やっぱり失恋は辛いな。グスッ

黄くん

諦めちゃったんですか?

赤くん

きっ黄くん⁉︎

赤くん

そうだよ…
諦めたよ。

赤くん

だって、あんな健気な青ちゃんのこと、邪魔できないよ…

黄くん

…そうですか。

赤くん

それに、俺前から気づいてたんだ。

赤くん

桃くんも青ちゃんのこと好きだって。

黄くん

好き好きオーラ出まくってますもんね…

赤くん

そう。両思いなんだよね。

赤くん

その2人の間には割り込めないよ。

黄くん

…。

赤くん

あの2人なら、きっとすぐに結ばれるよ…

赤くん

黄くんも嬉しいでしょ。

赤くん

邪魔な俺が居なくなって。

赤くん

桃くんと青ちゃんのこと応援してるもんね…

黄くん

別にそんな事は…

赤くん

もう行ってよ!
1人にさせて。グスッ

もう涙を堪えるのが限界だった。

黄くん

ギュッ

赤くん

えっ⁉︎

一瞬何が起こったか 分からなかった。

なんと黄くんが俺の事を 抱きしめていた。

赤くん

えっ、ちょっ⁉︎
黄くん⁉︎

黄くん

大丈夫ですよ。
今なら泣いても、誰も見ません。

赤くん

グスッグス

赤くん

ヒック、うわぁぁぁ〜ん

黄くんの優しさに、 思わず泣いてしまった。

黄くん

失恋した時は、思いっきり泣いていいんですよ…

俺はこの後、長い時間泣いた。

けれど、黄くんは最後まで 抱きしめててくれた。

あれ?この気持ちって もしかして…?

主です

はい!終わりです!

主です

今回桃青要素が少なかったですかね〜

主です

次は桃青メインで書きます!

主です

次回も楽しみに!

主です

それでは〜

主です

おつ主!

次回 ♡140〜

腐男子×イケメンの方程式

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続きが気になる! 後主さん神すぎ

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