沙羅
(さて状況を整理しよう。)
沙羅
(最初、奏葉と一緒に教室へ向かっていた)
沙羅
(そこへ東卍の総長、マイキーと副総長のドラケンとばったり会った)
沙羅
(何故か知らんが、友達に)
沙羅
(…)
沙羅
(情報量の多さが、、
考えるのやめよ)
考えるのやめよ)
~休憩時間~
沙羅
奏葉ー(小声)
沙羅
ちょっとこっち来て!!
奏葉
?
奏葉
分かった。
沙羅
どう思う?
奏葉
あのアレ?東卍のこと?
沙羅
急に話しかけられて、ダチになって、、
沙羅
なんか怖い
奏葉
うんうん
奏葉
でも、マイキーは、怒らせないようにしよう。
沙羅
マイキーのことは、ドラケンに聞いてみようか。
奏葉
そうだね
沙羅
あのすいません。ドラケンさん。
ドラケン
さんいらねぇ。敬語もつけなくていい。
沙羅
ごめん。ドラケン
沙羅
実は、聞きたいことがあって。
ドラケン
なんだ
沙羅
マイキー君の事なのですが
沙羅
何故私達に話しかけたんですか?
ドラケン
色々聞きてぇとこだが
ドラケン
それは、あとだ
ドラケン
じゃあな、俺ちょっと行くとこあっから。
沙羅
あっっはい、、
沙羅
(全然話聞けなかったな…)
奏葉
どうだった?何か聞けた?
沙羅
いや、何も…
沙羅
でもさん付けとか敬語は、いらないって。
奏葉
そっか
奏葉
まぁいつか聞けるでしょ
沙羅
そうだね。
奏葉
…
~翌朝~
奏葉
ドラケン、少し話をしたいんだが
ドラケン
いいぜ。何だ?
奏葉
私達をダチにしたということについて
ドラケン
その事か、聞く必要があるのか?
奏葉
あります
ドラケン
分かった。
ドラケン
マイキーが、お前らを見たときに何かあいつらあるんじゃないか?
と思ってな
と思ってな
ドラケン
お前ら、何か隠してねぇか?
奏葉
そうだな、話す
奏葉
実は、