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ご飯を食べ俺は部屋へ戻ってきた

コンコンコン

クロノア

(誰だろ)

クロノア

どうぞ〜

クラレ先生

すいません急に

クロノア

いえいえどうしたんですか?

クラレ先生

まぁちょっと聞きたい事があって…

クラレ先生

ラテさん何しに来てるか分かってますか?

クロノア

まぁそれは仕事ですよね

ワンチャン聞かれている可能性があるのでそこまで詳しく言わない

クラレ先生

ラテさん仲良くなってません?

クラレ先生

ラテさんに警戒していた人達と

クロノア

そこまで話した覚えがないんですよね

クロノア

(大した事も話してないし)

クラレ先生

(人たらしか、この人)

クラレ先生

まぁ仕事で来ていることを忘れてないなら良いです

クラレ先生

では失礼しました…

クラレ先生

あっそう言えばウツくんがいたら私が探ていると伝えといてくれませんか?

クロノア

クラレ先生が探した方が早いのでは?

クラレ先生

いやぁ何か目が合ったらすぐ逃げられるんですよね

クラレ先生

せっかく面白いもの作ったから試してもらおうかと思ったのに

クロノア

(原因それでは)

クロノア

…まぁ分かりました伝えときます

クロノア

(誰かに見られてるな)

そしてしばらく雑談してクラレ先生は去っていった

クロノア

さてと…(さっきから俺の事狙っている侵入者でも蹴散らしとくか)

俺はナイフを持って窓から外へ出て侵入者が狙っている西館の屋上へ行くことにした

ちなみにここは東館の来客用の部屋です

敵モブA

(!居ないだと)

クロノア

俺一般人なんで殺すのやめて貰っていいですか?

敵モブA

こっこっちは依頼で来てるもんなんでね

クロノア

何処の国からの?

少なくとも俺の国の奴らではないな

敵モブA

言えるわけないだろ、あと一般人って言ってたよな一瞬でここまで来るやつが一般人なわけないだろ

クロノア

細かい事は気にしないでくれる?

言わないのかじゃあ殺さずゾムさんとかにあげようかな

クロノア

まぁ…おやすみ

敵モブA

ッ!!

俺は敵の間合いに入り手刀で気絶させる

クロノア

……隠れて見るとか良くないですよ

コネシマ

いやぁバレたか!!

コネシマ

いやぁ映像で見た時も思ったけどやっぱ強いんやな!!

クロノア

映像?

コネシマ

ほらゾムと戦ったやろ!あれ防犯カメラに映ってたから全員で見たんよ!

クロノア

えっやめてください

コネシマ

まぁ見ちゃったからなぁ

コネシマ

そいつ侵入者やろ、誰狙ってんのかと思ったらラテさんか!

クロノア

何か殺意を感じたんで行ってみたんですよ

コネシマ

まぁそいつのことはこっちで対処するんで

クロノア

ありがとうございます

クロノア

では俺は失礼します…

俺は引き下がろうとするとコネシマさんは俺に声をかけた

コネシマ

ラテさん何で敵国か聞いたんですか?

コネシマ

しかも普通に武器持っとったしでもそれなのに殺さないどういうことや

声のトーンが急に低くなる

クロノア

(鋭いな)

クロノア

ナイフは護身用ですよ

クロノア

一般人が殺したらダメでしょ

ニコニコとしながら言った

コネシマ

……まぁ今回は助かったからな!

コネシマさんの声が明るくなった

コネシマ

じゃあラテさんあざした!

クロノア

はい、失礼します

クロノア

(ちょっと危なかったな)

俺はその場を去ることにした

クロノア

……えっもうこんな時間!?

時計を見るともう深夜2時だった

クロノア

(昨日の報告書書いて今日の支度でもしよ!)

気づいたら朝になっていた

クロノア

終わったし報告書出しに行こ

俺はクラレ先生の部屋に向かった

黒猫さんは気に入られる

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