テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
めい
めい
めい
いつもと同じ通学路
白
水
友達が挨拶をしてくれる
白
友達が恋の応援をしてくれる
水
水
白
水
白
水
水
白
水
水
白
友達と喧嘩
しょうちゃんは何も悪くないのに
学校で話す人が居なくなってしまった
自分から謝るのは苦手だ、…
でも自分が全部悪い
帰ったら謝らないとな
授業終わり
廊下を歩いていたら前に見覚えるのある人影が2人
白
桃
しょうちゃんとないちゃんだ
今は2人に会いたくないなって、
避けてるのは僕の方なのに、僕はどこまでも最低だな
何を話してるのか気になるけど、僕の悪口とかだったら僕は立ち直れないな
まぁ、あの2人が悪口なんか言うわけないって誰よりも分かってることだけどね
しょうちゃんと仲直りするためにアクセサリーを買いに来た
僕とペアルックにしようかなって、しょうちゃんは嫌かな
僕はしょうちゃんとのペアルックもっと増やしたいな
水
ふと横目を見る
あの女の人が居た
ないちゃんの彼女
嫉妬で心の中の黒い感情が身体中を渦巻く
それと同時に悲しみも渦巻いてきてつい泣きそうになる
なんで僕ってこうなのかな
急いで買って帰ろうと思った
あの後は特に何も無くしょうちゃんにあげるアクセサリーを選んで帰ってきた
綺麗にラッピングされたお揃いのネックレス
しょうちゃんのが綺麗な僕の瞳色の水色僕のがしょうちゃんの瞳の色の紫
これで許してもらえるだろうかと考える僕は相変わらずだなと嫌になる
ちゃんと謝ろう、そう思った
眠い目を擦りながら起きる
今日はしょうちゃんと仲直りをする日
少し気まずいなという気持ちと共に目覚める
誰とも会わないまま学校に着いた
教室を開けるとしょうちゃんはまだ来ていなかった
今日は来ないのだろうか
先生
急に先生の声が遮られた
その声を遮ったのは教室の扉の開ける音ともに僕の親友の声
白
声と息切れしてる事から相当走ってきた事が分かる
白
白
しょうちゃんは笑いかけてくれた
しょうちゃんは優しいな
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
授業中ずっとしょうちゃんとのことを考えていたらあっという間に昼休みになっていた
水
白
水
水
白
白
水
水
水
白
白
水
良かった、喜んでもらえたみたい
めい
めい
めい
めい