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家に向かって歩いている私たちの間には、気まずい空気が流れていた 。
pr ちゃん 、 一言も話さない … 。
いつもなら、『 高校には慣れた? 』とか聞いてくれるのに …
やっぱり、何か怒ってるのかな … ??
というより … どうして pr ちゃんは居たんだろう ??
偶然見つけたから、追いかけてきてくれただけ … ??
さっきは何故か at と険悪な雰囲気だったし、もう分からないことだらけ 。
ak .
pr .
ak .
気まずさに耐えきれず、何か話そうと思った私に返ってきた声は 、
随分と素っ気ないものだった 。
いつもの pr ちゃんなら、『 どうした? 』って返してくれる 。
それなのに … 、
ak .
pr .
ak .
無表情のまま、言い切った pr ちゃんに、そんな言葉しか返せない 。
やっぱり、ただの偶然だよね … 。
だとしても、声をかけてくれたのは、嬉しい … 。
ak .
恐る恐る、問いかける 。
pr .
pr .
でも … ??
続けて何か言いかけた pr ちゃんは、言うのをためらうように口の端を曲げた 。
その横顔をじっと見つめていると、 pr ちゃんの口から小さな声がこぼれる 。
pr .
ak .
さっきの男って … 。
ak .
どうしてそんなこと聞くんだろう ?
もしかして、 pr ちゃんは at が苦手なのかな … ??
基本的に誰とでも仲良くできる pr ちゃんが、否定的な反応を誰かに示すなんて、珍しい 。
ak .
ak .
pr .
ak .
ak .
pr .
意味深な言い方に、首を傾げる私 。
pr .
気をつける … ?
ダメだ 、 さっきから pr ちゃんが言ってることが全然理解できない 。
ak .
pr .
ak .
予想外の返事に、思わず間抜けな声が出た 。
at が、私を好きかもしれないってこと … ??
ak .
ak .
絶対に違うと言い切れた 。
だって at は、友達の贔屓目を抜きにしても、すごく魅力的な人 。
ak .
ak .
あんな素敵な人が私を好きになるなんてありえない 。
考えたこともなかったし、もし万が一にでもそんなことがあれば、
at は相当な物好きだ 。
想像するだけでおかしくて、口元が緩む 。
pr .
pr .
ak .
何故かさっきよりも不機嫌なトーンの声を投げられて、びくりと肩が跳ねる 。
ak .
優しくて、いい友達だと思ってるけど …
pr .
pr .
pr .
私が返事をするよりも先に、 pr ちゃんはそう言った 。
衝撃的な発言に、 pr ちゃんを見たまま固まる 。
pr ちゃん … 私から連絡ないこと 、気づいてたの ?
って、毎日家に押しかけてたんだから、気付いて当たり前だけど …
pr ちゃんにとってはなんでもないことなんだろうって思ってたから 。
少し拗ねたような pr ちゃんの言い方に、驚きすぎて理解が追いつかなかった 。
もしかして pr ちゃん、私が来るの、少しは楽しみにしてくれてたのかな … ?
分からないけど … うれしい 。
少しでも 、私のことを気にしてくれたことが … 。
嬉しくて嬉しくて、言葉が出ない 。
じっと pr ちゃんを見つめることしかできずにいると、 pr ちゃんはまるで失言してしまったというように、
ハッとした様子で下唇を噛んだ 。
pr .
pr .
ak .
この1週間、
悲しくて寂しくてたまらなかったけど、我慢してよかったと思った 。
pr ちゃんの中に、少しでも私の存在があるって分かったから 。
本当に、心の隅の隅の、すごーく小さなスペースだけかもしれないけど …
それでも充分 。
ak .
なんだかすごく誤解させてしまったみたいだから、ちゃんと伝えようとネタバラシした 。
pr .
pr ちゃんがちらりと私を見る 。
視線が交わった pr ちゃんの目は、驚いたように見開かれていた 。
ak .
ak .
ak .
ak .
少しでも pr ちゃんに気にしてもらいたくて、私のこと考えてもらいたくて … 。
でも、やっぱり私には駆け引きなんてできないな … 。
好きな人に、こんな誤解されちゃうなんて …
これからは、もっと別の方法で、私らしく好きって気持ちを伝えていこう っ !
そしていつか、pr ちゃんも私のこと …
好きになってくれたら、いいなっ … 。
ak .
ak .
pr ちゃんに、声を張ってそう伝えた 。
ak .
pr .
pr .
その表情が優しいものに変わったとすぐに分かる 。
いろいろ … ??
聞き返そうと思ったけど、いつの間にかマンションに着いていて、
ふたりでエントランスに入った 。
せっかく pr ちゃんと過ごせる時間 …
もう終わっちゃう … 。
ak .
ak .
pr .
ak .
なんて、ダメだよね … 。
pr .
てっきりダメと言われると思ったのに、即答した pr ちゃんに驚いて目を見開く 。
ak .
pr .
だ、だって … いつもはダメって … 。
それに、さっきまでちょっと不機嫌に見えたから … 。
ak .
pr .
そう言った pr ちゃんの表情は 、
昔 私を甘やかしてくれた、優しい優しい pr ちゃんの笑顔だった 。
どうして急に、ご機嫌になったんだろう … ?
分からないけど、うれしい … 。
なんだか、前に戻ったみたい … っ
ak .
pr .
え?
ak .
声が小さすぎて聞き取れなかった 。
聞き返した私に、pr ちゃんはまた優しい笑顔を浮かべる 。
pr .
pr .
そう言いながら、頭をわしゃわしゃと撫でてくれた 。
それだけで、私は天に召されるほど幸せだと思った 。
♡と💬よろしくお願いします🙇🏻♀️´-
愛読してくれると嬉しいです❤︎
コメント
2件
うわぁぁぁぁあ!!見るの遅れたァ😭😭でも2話とも見てきたけどまじ最高すぎる🫶🏻💕嫉妬しちゃうprちゃんと相変わらず鈍感なak可愛すぎ𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬 続き楽しみにしてます!
「押してダメなら引いてみろ作戦、めっちゃ刺さったわ…!」 prちゃんの嫉妬混じりの「俺に飽きたから次はあいつにすんの?」、あれガチで胸来た。akが我慢してた1週間、報われてよかったね。最後の「akならいつでも」って小声、絶対聞き逃し厳禁だわ。優しい世界に浸れる回だった🔥