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〜前奏〜 10秒位待てる人待って
れうん
いつも一緒に
れうん
遊んだよね
れうん
絵本
れうん
リバーシ
れうん
ゲームとかも
れうん
やったっけ
れうん
終わりはいつも
れうん
キミからで
れうん
また明日ねって笑ってさ
れうん
それだけだが
れうん
癒やしだった…
れうん
なのニ
れうん
ナのに
れうん
なノニ
れうん
ナのニ
れうん
どうして先に行ってしまうの？
れうん
なんデ
れうん
ナんで
れうん
なンデ
れうん
ナンデ
れうん
私だけ置いて消えてかないで…
れうん
綺麗なシロユリだってさ
れうん
真っ黒になって
れうん
戻れないそれだけが
れうん
ほんとに嫌だった…
れおと
いつも一緒に
れおと
遊んだよな
れおと
絵本
れおと
リバーシ
れおと
ゲームとかも
れおと
やったっけ
れおと
終わりはいつも
れおと
ボクからで
れおと
また会おうねって
れおと
手を振り
れおと
それだけが
れおと
淋しかった
れおと
だカら
れおと
ダから
れおと
だかラ
れおと
ダカら
れおと
何処にもボクは
れおと
行きゃしないさ
れおと
ボクは
れおと
ボクは
れおと
ボクは
れおと
ボクは
れおと
未練があるんだ
れおと
まだ去るには…
あるところに双子の姉弟がいました。
弟は生まれつき病気にかかって居ましたが、
姉弟は知らずに生きてきた。
弟はいじめを受け、カッターで腕を切ってしまった。
精神科で病気が判明して入院生活をした。
弟はそこから起きなかった。
姉は誓った。
あの子のために、医学を学ぶ。
医学の道は、決して簡単ではなかった。
医学部に入ったものの、 成績が上だった姉を睨みます。憎みます。
周りの目なんか気にしない。
あの子を助けたいだけだから。
医学を極めて彼の所へ行ったが、もう遅かった。
彼は息をしなかった。
彼女は最後の方法、死者蘇生術を使った。
ただ、副作用の精神汚染にかかってしまう。
あの双子の姉の目も、弟の思い以外は
あの日に戻っていたのだった…
れおと
醜いクロユリだってさ
れおと
悪いことなんて
れおと
ないんだよ？
れおと
それが
れおと
ボクらの物語
綺麗なクロユリとかがさ
あったって何も
悪くない
それが
2人の軌跡さ…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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