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救う物語。

4 - 『ようやく打ち明けられる____』

♥

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2024年04月28日

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アビス・レイザー

はぁ…

アビス・レイザー

もういっそあのビルの頂上から飛び降りて〇にたい…

アベル・ウォーカー

…?アビスがいないな…

アベル・ウォーカー

なにかあったのだろうか…

アベル・ウォーカー

寮室に様子を見に行こう。

アベル・ウォーカー

アビス〜?

アビス・レイザー

もう、アベル様は世話焼きみたいで困ります(小声)

アベル・ウォーカー

ああ、よかった。

アベル・ウォーカー

アビス、寮へ向かおう。

アビス・レイザー

…分かりました。

アベル・ウォーカー

…?何故立ち止まっているんだ?

アビス・レイザー

触らないで!

アベル・ウォーカー

!?

アビス・レイザー

あ…すみません、急に大きい声出しちゃって…

アベル・ウォーカー

別にいいが…

アベル・ウォーカー

なにかあったらなんでも相談してほしいのだ。

アビス・レイザー

アベル様…

アビス・レイザー

私の悩み、聞いてくれますか?

アベル・ウォーカー

ああ。

アベル・ウォーカー

だが、その前に寮へ行こう。

アビス・レイザー

はい…

アビス・レイザー

アベル様

アビス・レイザー

私、過去に両親に〇されかけたと言ったのを覚えていますか?

アベル・ウォーカー

もちろん。

アビス・レイザー

私、両親にバレない内にこっそりと実家から家出したんです。

アビス・レイザー

それで、私の気持ちをもっと、知ってほしいんです…

アビス・レイザー

本当は、実家から家出をしたきり、ずっと頭が空っぽで…

アビス・レイザー

先のこともあまり読んでいないので、中学1年生になった春から高校1年生になった日まで右目に宿している悪魔の目のことを罵られ続けてきました…

アビス・レイザー

そんな時、アベル様のような優しいお方に会えたのは私自身にとって幸せでしかなかったんです。

アビス・レイザー

でも、悪魔の目がコンプレックスのような嫌な印象を私自身でも抱いていたので、この2年間程はずっと仮面で顔を隠し、更にはローブに着いているフードを被っていたので、周りにいる人々は全員私のことを噂したりしていました。

アビス・レイザー

それらが影響して、人が信用できなくなってしまったのです…

アビス・レイザー

でも、仮面をつけて生活していた時はものすごく、心が折れていて学校へ通うのも段々と嫌になってきていました。

アビス・レイザー

例え、先生が相談に乗ると言っても、私の右目を見た瞬間青ざめたり、途中で相談室を抜け出して行ったりして、私の相談相手になってくれる方がいませんでした。

アビス・レイザー

そのせいで、昔に溜まった悩みが相談に乗ってくれない限り段々とモヤモヤしていきました。

アビス・レイザー

何が言いたいのかというと、家庭環境や罵りをされたせいでアベル様も私のようにはなってほしくないんです…

アベル・ウォーカー

…!

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