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やっと家に着いた
あの後の記憶は正直殆どない
そう思いベッドにダイブした
これは
この声は
あの人の________
死ぬべきだったのに
思わず飛び起きた
体は汗でぐっしょり
顔も涙で酷いものだ
両手で顔を覆う
風呂から上がりソファーに座る
今日はいつもなら病院だが…
ガラララ...ッ
よかった
けちゃ、元気そう...
1日前
あっちゃんから今日は来れないと連絡がはいった
…大丈夫だろうか
あの時の
彼の表情が頭から離れない
ただただ僕の中だけで考察が深まっていく
赤坂
赤坂
赤坂
赤坂
赤坂
赤坂
赤坂
赤坂
赤坂
赤坂
赤坂
この人のこういう所が苦手だ
何でもかんでも突っ込んできて
聞いてきて
あっちゃんとの約束も守れるし
赤坂
赤坂
赤坂
赤坂
でも、
この人の明るさに
救われた時も、きっとあった
一週間後
赤坂
赤坂
赤坂
赤坂
"みんな"
あっちゃんが言っている"みんな"は当然あの4人のことだ
それは分かってる
でも、
…母さんは来なかったな
一度も
今日も
……僕は、家に帰っていいんだろうか
そう言って軽く走ってみる
彼が見えなくなるまで手を振った
重い体を動かして
ゆっくりと家までの道を歩いた
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