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【 帰り道 。】
久しぶりの紫橙!!
⚠ 学パロ注意 ⚠ 2人とも高校生ぐらい
LET'S GO!!
ー 紫side ー
昼休みを告げるチャイムが鳴った
クラスメイトは各々自由にだらけ始める
紫
机に突っ伏していると
桃
黄
桃くんと黄くんが来た
紫
桃
黄
紫
雑談が盛り上がり始めた頃
桃
桃くんの一言で、俺は窓の外を見た
紫
空はどんよりと曇り始める
間もなくして、ぽたぽたと雨は降り始める
紫
紫
桃
紫
そう呟いて、もう一度外を見た___
なんやかんやであっという間に下校時刻。
昼休みから降り続ける雨は、止むどころか更に強くなっていた
紫
昇降口から外を見つめ、そう呟いていると、
橙
橙くんに話しかけられた
紫
橙
紫
橙
そう言って悪戯に笑う、キミのその笑顔に不覚にもきゅんときた
紫
『一緒に帰れない』
そう言う前にキミが口を開く
橙
紫
橙
橙
紫
ー 橙side ー
橙
俺がそう言って傘を広げると、
紫-くんは俺の服の裾をきゅっと掴んできた
橙
何か言いたげなその瞳をじっと見つめていると
紫
顔を真っ赤にして、か細い声で言われた
その後、結局恥ずかしくなったのか ふいっと顔を逸らしたのもまた愛おしかった
好きで好きで、いてもたってもいられなかった俺は紫-くんの手をそっと握った
すると、 ほんとに小さくだが握り返してくれた
風が吹き始めた
傘をさしても服は濡れてく
橙
紫
少し震えている体に、俺は自分の着ていたカーディガンを羽織らせる
紫
『橙くんが寒くなっちゃうよ』
とでも言いたそうな顔で俺を見てる
橙
紫-くんの服はびしょ濡れだった
橙
紫
頷いて、カーディガンをしっかりと羽織るキミ
オレンジ色も、よう似合うなぁ …
流石、俺の愛する紫-くんや…
そんなことを考え、じっと見つめてると
紫
俺の視線に気づいたらのか、顔をあげた
橙
紫
そう言って目ぇ逸らしても無駄やで
雨水の滴る綺麗な髪の隙間から、真っ赤に染まったお耳が見えとるもん
俺は握っていた手にきゅっと力を込めた
紫
うん … そういうところもほんまに可愛ええ
ツンデレで
余裕がなくて
でもたまに甘えてくる
そんなところも全部全部まとめて
キミにしか出せないその魅力が
俺は世界一大好きだ
もっち
もっち
もっち
もっち
もっち
もっち
もっち
もっち
コメント
9件
急な橙紫は反則だと 思うのですが...!?((殴 橙紫でもとまゆいでも 好きすぎます〜(´;ω;`)(( いや、紫くん可愛いかよっ((殴殴 ありがとうございました( ◜ω◝ )(( ぶくしつです〜っ!(´;ω;`)((