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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

今回はまとめです

修正はいってるよ

注意は1を見てね

それでは

どぞ(⊃ ´ ꒳ ` )⊃

ピンポーン

ころん

ん?

ころん

はーい!

ガチャッ

ころん

はーい…って

ころん

るぅとくん!?

るぅと

ころん

風邪ひくよ、?

るぅと

:( ´꒳`;)

るぅと

昨日人を殺したんです

君はそう言っていた

ころん

え、、?

梅雨時ずぶ濡れのまんま

部屋の前で泣いていた

ころん

とりあえず入って!

るぅと

はい、、

夏が始まったばかりというのに

君はひどく震えていた

そんな話で始まる

あの夏の日の記憶だ

るぅと

殺したのは隣の席のいつも虐めてくるあいつで、、

るぅと

もう嫌になって、

るぅと

肩を突き飛ばしたら、、

るぅと

、打ち所が悪かったみたいです、、

るぅと

ぼくは、もうここには居られないと思うので

るぅと

どこか遠いところで死んできます

そんな君に僕は言った

ころん

それじゃ僕も連れてって!

るぅと

財布と、

るぅと

ナイフと…

ころん

怖いなぁw

るぅと

www

るぅと

ころちゃんは何を持っていくんですか?

ころん

僕は〜

ころん

携帯と

ころん

ゲームと〜

るぅと

ゲーム持っていくんですか?w

ころん

うんw

ころん

いらないものは全部壊してこ!

るぅと

いいですね!

ころん

えいっ(写真を壊す)

ころん

日記も、(捨てる)

ころん

よしっ!

ころん

今となっちゃもう要らないし!

るぅと

そうですね!

るぅと

行きますか!

ころん

うん!

人殺しと

ダメ人間の

君と僕の旅だ

そして僕らは逃げ出した

この狭い狭い

この世界から

家族も

クラスの奴らも

何もかも

全部捨てて君と二人で

遠い遠い誰もいない場所で

二人で死のうよ

もうこの世界に価値などないよ

ころん

人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか

ころん

だから、

ころん

るぅとくんは何も悪くないよ

るぅと

、、ッ

ころん

るぅとくんは何も悪くないよ(*´˘`*)

るぅと

、、

るぅと

ありがとうございます、ころちゃん
(*´˘`*)

ころん

(՞ ´˘`՞)

結局僕ら誰にも

愛されたことなど無かったんだ

そんな嫌な共通点で

僕らは簡単に信じあってきた

ころん

ぎゅっ(るぅとくんの手を握る)

るぅと

君の手を握った時

微かな震えも既に無くなっていて

ころん

ここ歩こ!

るぅと

線路ですか?

ころん

うん!

ころん

なんか楽しそう!

るぅと

いいですね!( *´꒳`* )

誰にも縛られないで

二人線路の上を歩いた

ころん

るぅとくん!(小声)

ころん

見て見て!(小声)

ころん

💰( '-' 💰 )

るぅと

盗んだんですか?(小声)

ころん

うん(小声)

るぅと

www

ころん

( ・́∀・̀)ヘヘヘ

金を盗んで

二人で逃げて

どこにでも行ける気がしたんだ

今更怖いものは

僕らにはなかったんだ

ころん

(額の汗も)

ころん

(落ちたメガネも)

ころん

(今となっちゃどうでもいいさ)

ころん

(あぶれ者の小さな逃避行の旅だ)

ころん

いつか夢見た優しくて

ころん

誰にも好かれる主人公なら

ころん

汚くなった僕たちも

ころん

見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな?

るぅと

そんな夢なら捨てましたよ

るぅと

だって現実を見てください

るぅと

シアワセの

るぅと

四文字なんてなかった

るぅと

今までの人生で思い知ったじゃないですか

るぅと

自分は何も悪くないと、

るぅと

誰もがきっと思ってますよ、

(鳴き声)

あても無く彷徨う蝉の群れに

ころん

グラッ(倒れそうになる)

るぅと

ころちゃん!

水も無くなり揺れ出す視界に

鬼たち

───!!!

迫り狂う鬼たちの怒号に

バカみたいにはしゃぎあい

るぅと

スッ(ナイフを取り出す)

ころん

るぅとくん、?

ふと君はナイフをとった

るぅと

ころちゃんが今までそばにいてくれたからここまでこれたんです

るぅと

だからもういいんです

るぅと

もういいよ

死ぬのは僕一人でいいよ!

ころん

そしてるぅとくんは首を切った

ころん

まるで何か映画のワンシーンだ

ころん

白昼夢を見ている気がした

ころん

気づけば僕は捕まって

ころん

るぅとくんがどこにも見つからなくって

るぅとくんだけがどこにもいなくって

ころん

(そして時は過ぎていった)

ころん

(ただ暑い暑い日が過ぎてった)

ころん

(家族もクラスの奴らもいるのに)

ころん

(なぜかるぅとくんだけはどこにもいない)

ころん

(あの夏の日を思い出す)

ころん

(僕は今も今でも歌ってる)

ころん

(るぅとくんをずっと探してるんだ)

ころん

(るぅとくんに言いたいことがあるんだ)

ころん

(**´ >ω<)゙;クシュン

九月の終わりにくしゃみして

六月の匂いを繰り返す

るぅと

『ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ』

るぅとくんの笑顔は

るぅと

『ころちゃん!- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-』

るぅとくんの無邪気さは

頭の中を飽和している

ころん

誰も何も悪くないよ

ころん

るぅとくんは何も悪くはないから

ころん

『もういいよ投げ出してしまおう』

ころん

そう言って欲しかったのだろう?

ころん

なぁ?

ころん

るぅとくん

るぅと

ころちゃん、

るぅと

ずっと見守ってますよ( *´꒳`* )

終わりです

やって欲しい曲あったら

コメントで教えてね( *´꒳`* )

見てくれてありがとうございました

おつれぅ〜

この作品はいかがでしたか?

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コメント

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今からハンカチ100枚届けてもらってもいいですか?

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