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作品ページ
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華夜
現在私、華夜は買い物に来ています。 ご飯の為の材料が底を尽きる前にちゃんと買い足さないとだし。なにより戦いの消耗が激しい分結構食べるから…。
華夜
確かこの二人がくっつくんだっけ。 女の子同士の恋愛ではあるけど、多様性として捉えられていてなんとも儚い良い作品なんだとか。
華夜
ありがとうございました〜
華夜
絶対に買う必要なんてないしそもそも見たこともないアニメのキャラの磁石でくっつくタイプのキーホルダーとか桃佳でも驚くしなんなら引かれるかもしれないしってかそもそも今バイト掛け持ちしてても結構苦しい生活なのになんでこんな（ry
？？
華夜
華夜
ぼーっとしてた状態でどうやら店の少し前辺りで止まっていたらしい。ここの店コンビニとか併設してるから使う人多いだろうになんでここで止まったんだよ私のバカが！！なんて思いながら謝罪を……
華夜
華夜
驚きすぎてバカデカい声が出た。唐突に言われた言葉と声の大きさに驚いたように固まる眼帯の人。
？？
華夜
？？
聞かれた通りもう一回言おうとすると胸ぐらを掴まれ睨まれています。待ってよ言えって言ったのそっちじゃんか！！！
ただそんなことを言おうもんなら今すぐ路地裏に連れていかれて見るも無惨な姿になりそうなので抵抗と反抗はしないでおきます。だって命は惜しいもん。
コツコツコツ…
翠
黄葉
パッ、と胸ぐらを掴んでいた手が離れ、 黄葉と呼ばれた人はすぐにお姉ちゃんとやらに近づく。
………
華夜
翠
翠
翠
翠
翠
華夜
翠
翠
華夜
翠
やあ読者諸君。いつの間にか雑談を交わしてキャッキャウフフしてるのに驚いただろうね、私も凄いビックリしてる！☆
ただホント聞き上手というか、なんというか。つい色々相談聞いて欲しくなるタイプの人で。
この後もまた色々と話をする度に笑ってくれて本当に楽しそうに見えた。
翠
翠
翠
黄葉
華夜
ガシッ
翠
翠
華夜
黄葉
そう、その通り。いまさっき黄葉さんに腕を掴まれ、有無を言わさぬ雰囲気だって向けられていた。先程までの翠さんの雰囲気は何処へやら、冷めきった空気感が私の周りにまとわりついてきている。
翠
黄葉
とか言って逃がす気もないくせに。 先程までの和やかな空気感はこの本題であろうものの為に警戒心を揉んだんだろう。
逃げる為に変身するのは違う気がするし…そもそも私は一般人以外に正体を言うつもりもない。さてどうしようか。
タッタッタッ
ドンッ！
桃佳
華夜
黄葉
思考を巡らせていると勢いよく後ろから抱きつかれた。驚きはしたが、それと同時に手首にかかっていた圧が一気に緩くなった感覚も見逃さない。
手首を黄葉さんの手の中から離し、桃佳に目配せをするとハッ、と気が付いたようだった。
ダンッッ！！
華夜
桃佳
すぐに桃佳が私から離れ、私の腕を引きながら走り始める。私もそれに足が追いつくよう動きを早めてなんとか逃げ出した。
翠
黄葉
黄葉
黄葉
翠
黄葉
黄葉
ダッダッダッ
華夜
桃佳
少し離れ、店やらが少ない場所へと素早く足を運んでいた。
桃佳
華夜
桃佳
桃佳
華夜
桃佳
華夜
ぜぇ、はあ、と息を切らしながらも私達は話し続ける。それがお互い安心出来るのを知ってるから。
うえぇ…なんて嗚咽を吐きながら少しだけ離れた場所にあるベンチの方へと歩きながら向かう。もうこれ以上走るのも歩いてるだけでも結構キツイし。
華夜
桃佳
華夜
桃佳
フラフラな足取りのまま、ベンチがすぐそこな場所にまでついた。早く座ろう…
ダンッ
黄葉
華夜
桃佳
黄葉
華夜
ドゴンッッ！！
華夜
桃佳
桃佳
黄葉
翠
黄葉
翠
黄葉
翠
黄葉
黄葉
黄葉
翠
黄葉
翠
黄葉
翠
翠
黄葉
翠
気付かん間にてぇてぇしてますね。 一生やってろ！！
えーーではでは、今回はいかがでしたでしょうか。変な場所で切っちゃったかもですが許してください。
あと！！一応エセの関西弁なんでちょっと変なとことかここもじゃね？とかあっても暖かい目で見て貰えると…ハイ…。友人がそういうキャラ好きだから見せて欲しいって言ってたんで私も見たいなってつい魔が差して…（）
えーーっとでは、じゃねばい！！ miyaa先生の次回にご期待ください！！
