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いきなり目が覚めた
覚えてないけど、とても不快な気持ち
ここはどこだ?
全身が痛い
らっだぁ
立ち眩みがし、壁に寄りかかる
起きたばっかなのに息が切れててとても辛い
何かが喉に突っかかって吐き気がする
苦しくて前屈みになると、首元に違和感
触ると、首輪のようなものが
なんなんだ。硬くて外せない
それと
俺の部屋じゃないことに今気づいた
一面真っ白で、ベッドしかなかった
圧迫感で更に呼吸がしづらくなった
扉の付近に目を向けると、小さな机の上にパソコンが一台あった
パニクってはいけない、冷静になろう
俺はなんでここに来た?
全く覚えていない
誘拐?まさかな
らっだぁ
パソコンの電源を押したが何も表示されずずっと読み込み中だった
有難いことに窓があり外を覗く
らっだぁ
人がいた
俺は無理矢理身体を動かしてその人達の所へ向かった
ぴくとはうす
トントン
らっだぁ
トントン
ぴくとはうす
らっだぁ
トントン
ぴくとはうす
最近コラボしたばっかだ
直接会ったことはなく、今日が初めて
広場には椅子が置いてあり、
一つずつ名前が書いてあった
トントンさんが腕時計を持っていて時間を確認してもらうと
まだ朝の5時前だった
通りで人が少ないわけだ
それからしばらく3人で話をして他の人達を待った
??
きりやん
鬱先生
??
Nakamu
ゾム
??
ぴくとはうす
??
どんどん話が進んでいく
え、そのまま進んでいいの!?
らっだぁ
??
らっだぁ
??
その時、首の輪が閉まる
らっだぁ
苦しい
息ができない
必死に酸素を求める
ゾム
きりやん
??
もう意識が遠のいていたがこの女の声が笑っていることはわかった
輪が緩み、息ができる
本気で死ぬ所だった
トントン
鬱先生
ぴくとはうす
Tつぐ
らっだぁ