ツカサ
ツカサ
ツカサ
ツカサ
今いるのは東京の駅のど真ん中
本当なら学校に登校しなければならないんだけど 特に理由もなしに学校前の駅をスルーしてここにいる
ツカサ
ツカサ
ツカサ
ツカサ
まず僕は本屋に向かった
そこで気付いてしまったけど 僕はこういうところでどう遊べばいいのかがわからない人間だった
ゲーセンには興味ないし、1人で カラオケに行くのも寂しいし 服なんかを買うお金も無ければ その気もない
結局30分居ただけで すぐにでてしまった
ツカサ
ツカサ
祐介
ツカサ
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
ツカサ
祐介
正直言ってかなり怪しくは思った 年は自分と同じ高校生くらいだったが そんな僕をナンパまがいに誘って 来る理由がわからなかった
でも暇だったのと、 変な興味本位でこいつと 一緒に喫茶店に入ることにした
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
ツカサ
ツカサ
祐介
ツカサ
かなり動揺してしまったまま 喫茶店を出た
こんな奴とは関わりたくないが、 変に余裕ないみたいに思われても嫌だ
なんか話を繋げないと
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
最悪だ
最悪だった
結局そのまま電車にのり、3、4駅走り水族館前の駅に着いた
流石に電車の中では手は離してもらった でも電車に乗るまでの周りの目はとても忘れられない
祐介
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
水族館に入ったはいいが 入って僕は大きな水槽の前で 座ったまま動けなくなった
へんに生ぬるいような感触が 僕の体を満たして頭を 動かなくしている
祐介はまだ僕の手をしっかりと握っている
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
ツカサ
ツカサ
ツカサ
祐介
その一言で、体の中の生ぬるい物質が 何倍にも濃くなった
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
ツカサ
ツカサ
祐介
ツカサ
ツカサ
祐介
そのまま僕は祐介に体をくっつけた
こんななんの信用にも足らない しかも同性に惚れるなんてどうかしてる
でもいいんだ
あとあと冷静に考えれさえすれば こんな奴忘れるんだから
祐介
ツカサ
祐介
祐介
...
......
...舌、あつい
...やばい ここまでされてしまったら
僕はこれ以上なくみじめになる道を 進んでしまう