ツカサ
ツカサ
ツカサ
ツカサ
そんな怒られないだろう)
今いるのは東京の駅のど真ん中
本当なら学校に登校しなければならないんだけど 特に理由もなしに学校前の駅をスルーしてここにいる
ツカサ
適当に午後から行けばいいや
ツカサ
体調悪いって言って...
ツカサ
ツカサ
まず僕は本屋に向かった
そこで気付いてしまったけど 僕はこういうところでどう遊べばいいのかがわからない人間だった
ゲーセンには興味ないし、1人で カラオケに行くのも寂しいし 服なんかを買うお金も無ければ その気もない
結局30分居ただけで すぐにでてしまった
ツカサ
ツカサ
祐介
ツカサ
や、やっほー?
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
ツカサ
祐介
サンキュー!
正直言ってかなり怪しくは思った 年は自分と同じ高校生くらいだったが そんな僕をナンパまがいに誘って 来る理由がわからなかった
でも暇だったのと、 変な興味本位でこいつと 一緒に喫茶店に入ることにした
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
スコーンも追加で
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
まぁそんなに緊張すんなよっ
ツカサ
祐介
ツカサ
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
そういえばここからちょっと電車で行くと水族館があるんだっけ
祐介
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
祐介
ラッキーだよ
ツカサ
ツカサ
ツカサ
飲めよ、早く行くよ!
祐介
わかったわかった(笑
ツカサ
かなり動揺してしまったまま 喫茶店を出た
こんな奴とは関わりたくないが、 変に余裕ないみたいに思われても嫌だ
なんか話を繋げないと
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
ツカサ
祐介
ツカサ
一緒に入れるのが嬉しいって
言ったらなんなんだよ
祐介
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
バカかオメーは!)
祐介
恋人繋ぎ(笑
ツカサ
最悪だ
最悪だった
結局そのまま電車にのり、3、4駅走り水族館前の駅に着いた
流石に電車の中では手は離してもらった でも電車に乗るまでの周りの目はとても忘れられない
祐介
祐介
ツカサ
祐介
本当に貸切だな
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
水族館に入ったはいいが 入って僕は大きな水槽の前で 座ったまま動けなくなった
へんに生ぬるいような感触が 僕の体を満たして頭を 動かなくしている
祐介はまだ僕の手をしっかりと握っている
祐介
ツカサ
祐介
祐介
ツカサ
ツカサ
ツカサ
ツカサ
祐介
その一言で、体の中の生ぬるい物質が 何倍にも濃くなった
ツカサ
祐介
水族館行こうかなー
ツカサ
祐介
ツカサ
祐介
ツカサ
ツカサ
ツカサ
祐介
ツカサ
ツカサ
祐介
そのまま僕は祐介に体をくっつけた
こんななんの信用にも足らない しかも同性に惚れるなんてどうかしてる
でもいいんだ
あとあと冷静に考えれさえすれば こんな奴忘れるんだから
祐介
ツカサ
祐介
祐介
...
......
...舌、あつい
...やばい ここまでされてしまったら
僕はこれ以上なくみじめになる道を 進んでしまう