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1件

🔞表現🈶
ご注意ください
久しぶりに部の中で飲み会があって
1次会が終わった。
周りの人は二次会に行こうと
繁華街の奥の方へ向かっていった。
おれも断れなくて
ついて行こうとした
__だけど
jh
jh
おれに後ろから抱きついて
引き離されまいとするこの人を
無視するわけにもいかなかった。
できあがってるけど、先輩だし、一応。
ts
jh
二次会でまた飲むことに比べたら
この人を家まで送るのなんて容易いことだ
って思ってたおれがバカだった。
家の前まで送るつもりが
なぜか家の中まで連れてこられていた。
この人、意外と力が強い。
ts
ts
彼を何とか引き離して、
ベッドに座らせた。
水を持ってこようとして
キッチンの方に体を向けた瞬間_
jh
jh
手首をぐっと引かれたかと思えば
視界がぐるりと回って
気がつけば
この人の胸に飛び込むように転んでいた。
ts
ts
体を起こした。
酒臭い。
…いや、それよりも
この人って、こんな色気持ってたっけ。
おれと2歳くらいしか違わないはずだ。
と思えば、
頭上に降り掛かってくる
大量の……ポッポ。
jh
呆れるばかりで
おれは抵抗しなかった。
…いや、したくなかったの間違いかもしれない。
それから10分が経っても
ポッポは終わらなかった。
むしろ、
jh
jh
こんな言葉も降りかかるようになってきた。
ts
ts
ts
jh
食い気味に言ってくるし
腕の力はより強まるしで
抜け出すことは不可能に近かった。
jh
jh
ts
理解に時間がかかった。
この人が、おれのことを好き?
いつから?
いや、なんで?
どこが?
jh
ts
jh
どこまでが本気なのか分からない
酔っているのか?
実はまだ素面だったりするのだろうか
ts
jh
jh
ぐ、と頭を引かれた。
瞬きした次の瞬間には
ts
この人の柔らかい唇に触れていた。
酒の匂いと、
妙に艶のある香水の匂いが
頭を働かさせまいと理性の邪魔をしてくる。
jh
jh
そんなことを言ったあとに、
今までの馬鹿力が嘘だったのかと思うくらいの勢いで
へにゃりと体をベッドに預けた。
jh
コートを脱ごうとして途中でやめたこの姿を
おれはまじまじと目に焼き付けた。
コートの下は少し肌にピッタリなセーターで
綺麗な首筋が丸見えで。
こんなこと、先輩に対して感じることじゃないって
分かっている。
分かっているけど
_とってもえろい。
ts
jh
ts
こんな姿見せられて
キスもされて
襲わない選択をするやつはいるのだろうか。
おれだって酒を入れている。
もうまともな判断はできない気がした。
jh
jh
jh
馬乗りになった。
もう帰る気など一切無くなった。
ts
そう言ったあとに、
この人の一瞬口角が上がったのを
おれは見て見ぬふりをした。
jh
jh
ズブズブになっていくこの人を見るのは
意外とそそられた。
酒が入ってるからか知らないけど
感度も上がってる。
ちょうどよくて
正直に言えば気持ちいい。
控えめに言っても最高だった。
__ただ
生であることと、
この人のケツがゆるゆるであることを除けば。
ts
ゆる~く腰を動かせば
この人もゆっくりと声をあげてくれる。
でも、焦らされるのは好きじゃないようで
その度におれの腕を力強く握ってくる。
jh
jh
五感でこの人を感じていた。
目を開ければこの人の全身が
耳をすませばこの人の喘ぎが
鼻を利かせれば酒と香水の匂いが
口を重ねればこの人の味が
手で掴めば柔らかい肌が
この人の全部が
おれのものになったみたいで
ts
jh
最後はもう
ただ本能のままに動いていたと思う。
jh
jh
ts
jh
もぞ、と動いて布団を被ったヒョン。
自分で言っといて恥ずかしがってるのだろうか。
ts
ts
jh
jh
jh
ts
ts
jh
沈黙が流れたところで
気になっていたことを尋ねてみた。
ts
jh
ts
jh
ts
ts
さっきまでの余韻がまだ残っているのか
自分が自分じゃなくなったみたいだ。
誰かにこんな感情を抱いたのは初めてで
性別とか関係なしに
誰かを好きになることも初めてだった。
jh
jh
ts
ts
ts
ts
ts
jh
jh
頭をぽんと撫でられた。
あざとく言ってるわけじゃないのに。
jh
jh
少しイラッとした。
そういう訳じゃないって言いたいけど
この人が初恋だし、
否定できないのが悔しかった。
ts
jh
ts
jh
ts
ts
jh
ts
jh
ts
…いや、酔ってるかも
ts
ts
jh
ts
jh
ts
jh
ts
ヒョンに酔ってるよ
さっきまでただの先輩だったのに
こんな気持ちは初めてだよ
明日が休日でよかったと思う。
今日は眠れなくなりそうだ。