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青鬼戻ってほしいなぁ…辛かったりするけど周りのサポートでちゃんと元通りに戻るみたいな()
らっでぃ痺れてんのか
神様だ(?)
寛容看取書記日記 第陸話
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ら「あ、おはよーぺんちゃん」
ぺ「あれ…」
ら「お前が俺のベッド寝るからマジ困ったよ」
ぺ「なんかごめん」
ら「まぁお疲れみたいだし」
ら「俺はちょっと顔出してくるから」
ぺ「…うん」
ぺ「行ってら、」
ぺ「……皆喜ぶよ」
ら「なんか言った?」
ぺ「別に」
ら「そ」
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み「…わッ」
み「…ら、だお…くん」
ら「おはよみどりくん」
ら「久しぶりだね」
み「…記憶は?」
ら「大丈夫、ちゃんと戻った」
ら「俺のこと1番大好きなやつでしょ?知ってる知ってる」
み「ッ」
ら「お前が必死に俺を戻そうとしてる所も覚えてるよ」
ら「今思い出すと笑えてくるわ」
み「…うるさい…」
ら「……俺はみどりくんが心配で仕方がないなぁ?」
ら「何?腹と片脚だっけ?それと両眼刺されて本来なら見えないんだろ?」
ら「確実にお前の方が大問題だよね?」
ら「俺より自分を優先しろ?」
み「でも、ぺいんとさんとは違って、らだおくんは殺されるかもしれなかったんだし…」
ら「……それは否めないけどお前だって大量出血で死ぬところだったじゃん」
み「…実際生き残ってるんだからいいでしょ」
ら「えーと、これからって意味よ」
み「はぁ?」
ら「え、なに怖」
「らっっだぁ!」
ら「わッ」
コン「らっだぁ!」
ら「コンちゃん?」
ら「…あ」
コン「なんでそんな顔色青ざめるの、」
コン「傷つく」
ら「いや…」
ら「……遡る記憶が…」
ら「社畜が病んじゃうとか一番だめだろ…」
コン「あー、もう大丈夫だよそれは、」
コン「ただ社畜って呼ぶな」
きょ「ほん、起きたんか」
レ「良かった」
ら「いや、ほんと」
ら「ご迷惑お掛けしました()」
きょ「ほんと迷惑だったわ」
ら「おい」
ら「我々だ居たけど迷惑かけてる?」
きょ「……あぁ、まぁ、あの人達は喜んで引き受けてるけどな」
ら「へぇ、」
ら「やっぱツンデレなんだ?」
きょ「は?」
ら「まぁそれより腕とか脚は少し麻痺してるかな、」
レ「それって大丈夫なの?」
ら「時間経てば治るよ」
ら「それより俺の能力、」
ら「青鬼、どうする?」
ら「諦めてもいいけどね、個人的には」
ら「俺的には能力を収集してる器さえ壊せればいい、青鬼の能力は人工的に発揮させるんじゃなくて今まで通りで自然的にさせた方がいい」
ら「青鬼って能力を舐めさせない方がいい」
ら「だって能力を移すことさえキツイのに元持ち主の方がきっちぃんだろ?それで後遺症?俺はお前らに任すよ」
きょ「…さぁな、とりあえず器は奪うで」
きょ「その器をどうするかは奪ってからや」
ら「ほぉう」
ら「なるほどねw」
寛容看取書記日記 第七話
終