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寛容看取書記日記 第七話
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ら「んー…でも青鬼の能力さ、青剣とコピーじゃん?」
ら「コピーが強力過ぎて封印してたけどコピーまで取られたってことだよね」
レ「まぁ、…確かにそう」
ら「みどり、今の所の次の継承者誰か分かる?」
み「…………」
み「………まだ公表されてないみたい」
ら「公表されてないならまだ大丈夫なの…かな?」
ら「青鬼って相応しい奴がなるもんだから、その受継ぐ相応しい奴探してんのかな」
コン「まぁランダムだしね、言うて、いつ公表されるかは分からない、もしかしたら明日かもしれないし、早めに行動した方が身のためかも」
きょ「そこなんよ」
きょ「多分俺らが博士、記録者、研究員、SCPで変装して約1ヶ月以上も潜入してたことによって警備も強化されてるはず」
きょ「1ヶ月もの、国に潜入されてたんだからな、大問題や」
きょ「××国も古代総統から同盟関係で長年助け合って付き合ってきた仲だから弱国じゃないし逆に強国なんよ」
きょ「同盟国やから××国の技術の進化や、特に俺ら運営国の方が技術が凄まじいから××国にも、技術も文化も情報が伝わるんよ」
きょ「相手もそれなりに俺らの国を知っるし」
きょ「何より交友関係である我々国や日常国、尾白国、赤髪国とかよりも長年継いできてた同盟やからな、過去の運営国を詳しい俺らと一緒にアイツらもそれなりに詳しいで」
ら「とりあえず今ここで集められる情報は集めとこ?」
み「了解」
ら「てかぺんちゃんて目覚めてどれぐらいなわけ?」
近「そーですね、3週間4週間ぐらいだと思います。」
ら「へぇ、そんな経ってないんだ」
きょ「ぺいんとさんとちょっとだけ模擬戦でもしたら?」
ら「は?」
ら「目覚めて一日しか経ってないやつと3週間も経ってるやつ比べんなよ?!」
きょ「お前そんなに元気なんだから大丈夫だろ」
ら「脚は1歩譲ってお手手麻痺してますが?!」
きょ「それに今人間なんだから調べたい」
ら「そか、人間なのか俺今」
きょ「とゆことでやってくれ」
ら「くそが」
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ら「手加減有りね…?まじで」
ぺ「あぁ、う、うん…笑」
ら「信用できない…( '-' )」
ら「ちょっとガード試してみたいから攻撃してみて」
ぺ「おけ」
スッ
どッ
ら「わッ?!」
ら「ちょ、…強くね?」
ら「…あれお前そんな強かった?いや俺が弱いだけか」
近「らっだぁさんが放心状態の間、健康を保つ為に健康の記録してたんですけど体力は明らかに落ちてますね」
ら「だよね、」
ら「……」
ら「…ちょっと待って、聞きたいことあるんだけどさ」
ら「ぺいんとって人間に戻ったの?」
ら「途中からSCPとして居たじゃん、記憶は俺と同じで消えてたけど」
きょ「え、待て、やべぇ」
きょ「今人間VS化け物の模擬戦やらせようとしてた」
※人間とも模擬戦は可能です
ら「え、今もまだ化け物ってこと?なんで?」
ら「戻れないの?」
ぺ「…いや…俺が戻りたくないって…」
ら「なんで?やめて、戻って」
ら「化け物になったっていい事ないよ?」
ぺ「いや…そーじゃなくて…」
ら「…まぁいいや、あとはぺんちゃんに任すからね」
ぺ「あ、うん…ありがと」
ら「ちょっとこの模擬戦終わりにしていい?」
ら「今グルッペンっているの?」
ショ「基本的運営国に留まるのは俺とシャオロンだけです」
ショ「他の幹部や勿論、必要時に総統を呼ぶ事は可能です」
ら「じゃあ呼んで」
ら「ぺいんともグルッぺンが来たら総統室に来てね」
ぺ「あぁ、わかった」
シャ「らっでぃ、総統同士で話し合うなら赤髪国もWT国も協力したいって言ってたよ、呼ぼうか?」
ら「協力有難いけど今はまだ必要ない、ありがとう」
シャ「おk」
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ら「おはようグルッぺン」
グ「久しぶりだな、無事で良かったぞ」
ら「まぁね」
ら「それでさ、本題に入るよ」
ら「器を取る作戦」
ら「多分ぺいんとの存在は気付かれてないよね?」
きょ「ああ、顔が隠れるような服装だったからな」
ぺ「フードみたいな?」
きょ「ああ」
ら「ちょっとあの国と同盟組める?」
ぺ「それは難しいんじゃない?」
ぺ「見られてないっていう確証は無いし怪しまれると思う」
ら「まぁどちらにせよ戦争は確定か…」
ら「はああぁん…」
ゾ「らっでぃ、そんなに落ち込むなって…笑笑」
ら「もうやだ」
ら「物理的に死にそう(?)」
コン「社畜仲間?」
ら「それは違う」
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寛容看取書記日記 第七話 終
コメント
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社畜仲間で飲んでたお茶吹きかけた()
戦争になったらうちがらっでぃの肉壁になる