テラーノベル
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jp .
おかしい、
何かが、おかしい。
tt .
tt .
ya .
jp .
jp .
jp .
no .
jp .
俺は足元の石畳を見た
見慣れているはずの道
何度も歩いた場所
なのに…、
今日は違う
jp .
hr .
et .
色が消えている訳じゃない
ただ__、
水で流されたみたいに、くすんでいる
ur .
ur .
ya .
rn .
na .
rn .
dn .
dn .
俺は空を見上げる
そこに写った空は__
mf .
sv .
na .
et .
tt .
tt .
全員の視線が、街へと向く
建物、人影、空
すべてが、白と黒の間に沈んでいた
hr .
mf .
hr .
mf .
jp .
hr .
"色彩消失区域"
その言葉を聞いた瞬間、胸の奥が冷えた
この世界で、色が魔力だ
感情であり、命の流れそのもの
つまりここは__、
魔法が正常に巡ってない場所
jp .
タッタッタッタッ
考えるより先に、体が前へ出ていた
回復役は俺だ
誰かが傷ついているなら、行くしかない
jp .
広場に出た瞬間、異変はすぐ分かった
街の人
地面に倒れ込む、1人の街の人
周囲に人は集まってるのに、
誰も大きな声を出さない
rn .
na .
na .
hr .
そう言ったヒロくんは街の人に手を当てた
hr .
hr .
hr .
na .
のあさんは街の人に手を当てる
na .
na .
jp .
俺は迷わず、緑の魔法陣を展開した
回復魔法
何度も使ってきた、命を整える術
淡い緑の光がその人を包む
……はずだった
街の人
街の人
et .
突然、苦しそうに体をよじる
魔法陣が歪んだ
jp .
ya .
俺は緑の魔法の回復量をすぐに上げた
街の人
sv .
jp .
tt .
jp .
俺は慌てて魔法を解除する
街の人
倒れていた人は息をしている
生きてはいる
けれど、治っていない
jp .
言葉が止まる
効いてない
いや、違う…
変わってる
ur .
dn .
mf .
no .
その時、空気が沈んだ
肌に触れる感覚が、一段冷たくなる
__色は、争いを生む
…!?
声が響いた
姿は、ない
方向も分からない
感情があるから傷つく
ならば____
"消せばいい"
誰かの声はそう言い、消えていった
rn .
mf .
hr .
hr .
hr .
hr .
na .
na .
その名前を聞いた瞬間、背筋がぞくりとした
伝説で聞いたことしかない存在
魔法を使いすぎ、すべての色を失った魔導士
sv .
街の端で、また一つ色が剥がれ落ちる
白に近づいてく世界
jp .
俺は拳を握った
回復魔法は使えば使うほど
俺の感情を削る
それは知っている
それでも__
jp .
俺はメンバーのみんなを見る
…
誰も笑っていない
でも、誰も退かない
tt .
et .
たとえこの先
俺が何かを失うことになっても
色を失い始めた世界で、俺たちは
まだ魔法を使う側に立っていた
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡5
コメント
4件
初コメ失礼します。今回も楽しいお話ありがとうございました!!タイトルと、あらすじ、イラストどれもが気になってきちゃいました笑とても面白かったです!!続き楽しみにしてます!頑張ってください!!

めっちゃ凄い作品すぎてびっくりです!!物語の表現のしかたとか、凄いですね!続き待ってます!!