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桃青

地雷さんばっく

ネタ提供:れむさん

深夜2時。

ん…ぅ…?

パソコンの前で目が開いた。

なんでパソコン…?と一瞬思ったが寝る前に作業をしていたのを思い出した。

っ…くらっ…

当たり前だ。深夜2時なのだから。

電気をつけて作業をしていたが、きっと寝落ちした俺を見て恋人の彼が消してくれたのだろう。 丁寧に毛布まで掛けてくれて。

っ…

にしてもほんとに暗い。

暗い所は苦手だ。このままいれば寝れなくなるだろう。 だから今のうちに寝てしまおう。 今寝てしまえば日の出まで起きることはないだろうから。

…おやすみ…

そう呟いて目を閉じると…

バタンッ!

ッッッ…!!

思い切り扉を閉める物音がした。

なッ…いこッ…ないこッ…!

怖くなって泣きながら彼の名前を呼ぶ。

しかし彼は中々来ない。仕方ない。深夜2時なのだから。

っ…!!ないッこぉッ…!

何度か彼の名前を呼んでいると

ガチャッと音がした そして彼は

ごめんごめんごめんッ!

どした?起きちゃった?

と言いながら俺の事をしっかりと抱いてくれた。

ぁうッ…ないこぉぉッッ…!

俺は彼に抱かれ彼の声を聞いた事で安心し声をあげて泣いた。

ごめんねほんと…!

さっき強くドア閉めちゃったんだ…それだよね?

さっきの物音の犯人はないこだったみたいだ。

あッ…ぅんッ…

そうだよねぇ…ほんとごめんッ

また彼が謝る。 謝らなくていいのに…。

んッ…ずっ

まろ鼻かもっか、w

彼は軽く笑いながらティッシュを渡してくれた。

ぁうッ…

いっぱい泣いたね、疲れたっしょ、

彼は俺を慰めながら 一緒に寝よっか、? と優しい声で言ってくれた。

布団の中に入ってからも彼は俺をぎゅっと抱いてくれている。

どっかいかんとってやぁ…?

行かないよ、w

ほら、おやすみ?

んっ…

その先の記憶はない。 完全に眠りについたのだろう。

翌朝に見た彼の笑みと 翌朝に聞いたおはようは 太陽よりも明るかった。

意味不明っ!!()

れむさんお誕生日おめでとうございます! 🎲LINE全部読んでます! 最高です! いい1年にしてください!

おつしぃちゃんで~す!

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