短集編

俺たちはサバゲにハマっててそれ用の服とか色々買ったんだ！ 今は電車に乗って帰宅中

ｶﾞﾀｯ（轟音）

きゃあぁぁぁ！ 傾いてる！

それからバリンとかガシャンとか色んな音が聞こえた後

俺は寝ていた

数分後 全員起きたよ

次は「きさらぎ駅」

荷物のお忘れ等ないようにお気を付けください

ﾌﾟｼｭｰ （扉が開く）

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ついさっきともさん達が乗っていた電車が事故にあって横転したニュースが速報で流れて

それたらともさんから電話が来てびっくりですよ

ﾀﾀｯ

ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ

ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ 約10分後

ﾄﾞﾝ（音はめっちゃ小さい）

そこには片足で立っている人？が居た

ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ

皆は【得体の知れない痛み】に襲われて倒れた

倒れ後全員に見えていたものは

暗い所を【落ちていく】映像だった

私はともさん達が

・気がついたらきさらぎ駅にいた事 ・顕世駅の方から来たこと ・watoさん達があちゃみさんが担架を運ばれて行くのを見たとほぼ同時にあちゃみさんが怪我した事

など言える事を全て言った

それから私達は面会時間まで手術が終わらないかと待っていた

ともさんとよっぴ〜さんは助かるかもしれない でもみんとさんとバステンさんとあちゃみさんは…

次の日の病室 10:00

目を覚ませば病院のベットの上 目の前には鳥ちゃん、俺の隣にはバステンさん、鳥ちゃんの隣にちゃみん、その隣にみんとがいる

俺と鳥ちゃん以外はまだ眠っている 自分を見ると頭や手、足には包帯がしてあって重症なのが分かる

コンコン

・電車が脱線事故になった事 ・きさらぎ駅で生死を彷徨った事 ・大手術を受けていた事 など色々な事を教えてくれた

2日も寝てたんだって 俺は元気だから退院したら全員でまたゲーム実況しようぜ

アイクさん説明中

ベット離れてるから結局バステンさんが記事を読むことに

こんなにうるさかったのにみんとは起きなかった

次の日 バステンさん視点

朝早くと言っても7:00ですが慣れない環境なのであんまり寝れなかっただけですw 眠たい目の中朝食を食べてます

僕やともさん、よっぴ〜さん、あちゃみさんはまだ傷はあるものの後遺症は残らないとのとこです 今週末には退院できるとの事です （現在水曜日）

面会時間までは後3時間 みんとさんは未だに起きる気配がない

それでも重い空気は変わらない

それから僕は布団に潜って事故の事を思い返していた 窓側の席に座っていたのが僕とともさんとあちゃみさん

よっぴ〜さんはともさんの正面に みんとさんは僕の目の前に立っていました 車両は5両目

実は事故に遭ってすぐ目が覚めたんです 横を向けばよっぴ〜さんがともさんを自分の方へ寄せていて

みんとさんは僕とあちゃみさんに覆い被さるようにしていました その証拠にみんとさんの肩などにはガラス片、右足には電車の大きな破片がのっていました

僕とあちゃみさんはみんとさんに守られていたんです その時斜めになっていた車両が大きく傾いて頭を強く打って気絶したんだと思います

事故の記憶がなかったという事はきっとみんとさんは記憶はないんでしょう 情けないです 守られてばっかで

守ってくれたみんとさんはまだ眠ったまま 起きてください 貴方にお礼がしたいんです

誰も居ない事をいいことに 僕は1人静かに泣いていました でも1人で泣いている時間は終わり ともさんとよっぴ〜さんがお見舞いに来てくれた4人を連れて入ってきました

言った方がいいのか？ 言わないで後悔するより 言って後悔するほうがマシだ

僕はベットを抜け出してみんとさんのところに行っていました

3日ぶりに出した声はいつも以上に枯れてはいたが 確かに【生きている】を表しているしっかりとした声だった

みんとさんは全てを思い出したかのように見えた

みんなみんとさんの周りで泣いていた…。喜んでいた…。 5人全員…生きて帰って来れた…。

それからしばらく経って

いつもの日常 怪我はしてるけど

良かった…。 またみんなであかがみんクラフトできるんですね…。

それから話そうと思った事を全て話した これは僕しか知らないことだから みんとさんは家で「事故があったら近くに居る人を助けろ」と言われていたそうです そのおかげで僕とあちゃみさんは助かったんですけどね

真面目に回答するみんとさん さっきまで死の淵にいたとは思えない

この後は無事に退院してご飯食べに行っていつもどうりの生活に戻りました もちろんゲームをして遊んでますよ