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にゃぽん
明治
にゃぽん
大正
にゃぽん
明治
にゃぽん
明治
にゃぽん
にゃぽん
明治
にゃぽん
にゃぽん
明治
1912年の春
私は江戸さんがいた島国にまた来た
イングランド
イングランド
そこで私は山へ行くことにした
この時期の山は桜が美しいと聞いたからだ
イングランド
イングランド
そこで私はある双子に会った
その双子は楽しそうに桜の下を走り回る
1人は菊の花の模様の羽織を着ている,もう1人は白の紫陽花だ
髪の毛の色は江戸さんと同じ白,地毛なんだろう
私は声をかけてみることにした
イングランド
大正
明治
双子はすぐ立ち止まりこちらを見て,お互いに顔を見合って近寄ってきた
イングランド
大正
私は少し話すことにした
イングランド
明治
明治
どうやら今は大正時代らしい
イングランド
大正
明治
明治さんはお兄さんで,大正さんは弟さんだそう
イングランド
明治
2人とも,容姿はとても可愛かった。
目は特殊な模様をしていて身長は私より低く,さほど高くない,119cmほどだろうか
2人とも純粋で元気だった
異国へは行ったことがないらしく,私の国や他の国のことを教えると,
2人は私に興味を持つようになった
だんだん私と双子は親しくなり,自国の物をあげる仲まで深まった
とても楽しい日々が続いた
あの時までは,
第二次世界大戦が始まって,日本は敵国になってしまった
大正時代はとっくに終わり,日帝という時代が日本を収めていた
私は明治さんにも大正さんにも逢えなかった
4年間,とても苦しかった
あの2人の笑顔を思い浮かべるたびに胸が苦しくなった
今はどうしているだろう
終戦後,私はすぐさま日本へ行った
日本へ行くと,美しい自然は消え去り,家は崩れ,人々が泣き崩れる地獄のような場所になって、
私は,心が締め付けられた
なぜアメリカは原爆を2箇所に落とした?なぜこうなった?と,過去を憎んだ
私はまたあの山へ行った
桜はとっくに枯れ落ち,草や木はボロボロに枯れ落ちていた
ただ、
イングランド
山の奥底,鳥居と摂社があった
なぜだろう,あの摂社と鳥居,傷一つついていない
そして,そこには,
イングランド
双子の姿があった
大正
明治
二人は絶望したように泣いている,当たり前だ
自分たちの国がこんなことになったんだ,
イングランド
明治
明治さんは涙を堪えてこちらを見た
明治
明治
私を見て警戒したのか,大正さんを守るような体制に入った
イングランド
明治
イングランド
あれから1年,二人はすごく変わった
明治さんは本当の感情を表に出さなくなり,私にも敬語になった
大正さんは,口数が少なくなり,相槌を打つこともなくった
感情は出さなく,常に無表情
イングランド
緑→普通 黄色→嬉しい 青→悲しい,ごめんね 赤→怒ってる 白→無 ピンク→恋
黒→後悔 オレンジ→感謝 紫→不安,不審 茶色→ストレスを感じる
グレー→怖い 水色→すごい
など,感情によって色が変わる「感情ピアス」を作り,二人にあげた
イングランド
明治
イングランド
大正
イングランド
明治
明治
大正
明治さんのは線がぐちゃぐちゃになってる方が顔の感情
反対の模様が書いてある方は本当の感情,ストレスMAXを超えると模様が変わる仕様
大正さんのは,嬉しいと悲しいの顔
嬉しかったら,悲しいの顔は黒くなり,嬉しいの感情が緑,黄色などに光る
悲しかったら,嬉しい顔は黒くなり,青や赤になる
感情が黒なら両方が黒くなる
イングランド
明治
イングランド
イングランド
明治
明治さんは,私の事を不思議そうに見つめる
大正さんは,私のことをまだ信じ切れていないみたいです
イングランド
イングランド
大正
久々に喋るかのような言い方で大正さんが「なんで?」と言った
イングランド
大正
イングランド
イングランド
イングランド
明治
私は二人のピアスの色で泣きそうになった
大正さんは青になり,明治さんは黄色になった
あのお二人にはもう逢えないかもしれない
私は自分探しの旅をすることにしたから
いつかまた逢えるといいなと思います。
一様,明治さんに持たせておきますが
最後に一言
i liked you guys
にゃぽん
日帝
にゃぽん
にゃぽん
日帝
にゃぽん
日本
にゃぽん
明治
大正
にゃぽん
明治
大正
日帝