アズール
ああ、あぁぁぁぁ!
れゆ
?(どうした?)
アズール
僕の、僕の『黄金の契約書』が......!
アズール
ぜんぶ、塵に
れゆ
アズールのユニーク魔法『黄金の契約書
れゆ
1度サインした契約書は、何人たり傷つけることはできないか
れゆ
アズール、全てにおいて完全無欠な魔法なんかないんだよ
アズール
そ、そん、な
アズール
あ....あぁ.......
れゆ
ん?
アズール
ああ、ああああ.....っ!
アズール
あーーー〜!!!
もう、やだぁ〜〜〜〜〜!!!
れゆ
?!
アズール
消えた....僕のコツコツ集めた魔法コレクションが!僕の万能の力がぁ
れゆ
アズール、大丈夫?(なんか幼くなってるような)
アズール
ああ、もう全てがパァだ!!!!
なんてことをしてくれたんだ!!!
エース
あ、デュースお前頭のイソギンチャクが消えてんぞ!
デュース
ハッ......本当だ!
デュース
れゆがやってくれたんだ
エース
風の魔法も戻って来たしこっから一気に巻返すぜ
デュース
いでよ、大釜!
˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗*゚⋆。˚✩⋆。˚✩☪︎⋆
デュース
.........うん、出た!
ジェイド
一旦アズールの近くへ行きましょう、フロイド。彼らの頭のイソギンチャクが消えたということは..........。
フロイド
うん、なんか、ヤな予感。
デュース
おっと待てよ。
こちとらやっと本調子なんだ。
エース
すぐに戻るなんてつれないこと言わないでもう少しオレたちと遊んでけよ。
フロイド
うるさい小魚だなぁ。秒で片付けてやる
ジェイド
フロイド、今は放っておきなさい!
.....ああ、もう。
˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗*゚⋆。˚✩⋆。˚✩☪︎⋆
フロイド
あ″〜もう!
こいつら、うざい!
ジェイド
ここは戻りましょう、フロイド。
彼らと遊んでいる場合ではなさそうです
フロイド
チッ.....わかったよ、行こう。
エース
俺達もれゆの近くへ行こう
アズール
アレが無くなったら、僕は......
アズール
僕はまた、グズでノロマなタコに逆もどりじゃないか!!
れゆ
なんだあの黒いオーラはジャック、学園長の所へ行って動画を見してきて!
ジャック
わ、わかった
アズール
そんなのは嫌だ...いやだいやだいやだ!!
アズール
もう昔の僕に戻るのは、嫌なんだよぉ...。
れゆ
アズール落ち着いて!
アズール
うるせ〜〜〜!!!
アズール
お前らに僕の気持ちなんか分かるものか
アズール
グズでノロマなタコ野郎と馬鹿にされてされてきた僕のことなんか・・・・お前たちに分かるはずない!
アズール
あ、でも昔あるウツボの人魚の女の子がジェイドたちよりも先に気づいて助けてくれたなぁ〜
れゆ
!?(それ私の事じゃん)
アズール
でも、そんな心の広い人なんてここにはいない!
アズール
.........................
アズール
.........................
アズール
..............。ふ、ふふふ。
アズール
ああ、そうだ........。
アズール
なくなったなら、また奪えばいいんだ..。
アズール
くれよ。なぁ、お前らの自慢の魔法、僕にくれよぉ!
アズール
そこのお前の雷の魔法、その隣のヤツの運動能力全部、全部僕によこせぇ!
スカラビア寮生1
う、うわぁー!
れゆ
!?
˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗*゚⋆。˚✩⋆。˚✩☪︎⋆
れゆ
アズール一体何してるの?
れゆ
吸われた人全員倒れていく!
れゆ
もしかして、契約することが魔法の、効果を制御してるのかな?
れゆ
待ってそんなことしていたらブロッドの許容量を直ぐに超えてしまうじゃんか。
ジェイド
アズール!
貴方なにをしているんです!
フロイド
うわ、なにこれ、どーなってんの?
エース
げっ、なんだこの騒ぎ!?
デュース
アズールが暴れてるのか?!
エース
おーいれゆ大丈夫か?
れゆ
うん
れゆ
ところでさ今聞くのはいちばん危ないけどあんたらのところの寮長と副寮長の魔法を教えて!
デュース
は?なんでだ?
れゆ
とにかく教えてくれならわかるから
エース
わ、わかった
エース
まず、副寮長のトレイ先輩の魔法はドゥードゥル・スート薔薇を塗ろう魔法や他にも色々なものを書き換えれる
デュース
寮長のリドル先輩はオフ・ウィズ・ユアヘッド首をはねろは相手の首にハート型の首輪をはめて魔法を使用不可にする
れゆ
OKありがとう
れゆ
2人とも下がってて
エース
え?
デュース
え?
デュース
どうして、俺達も戦える
デュース
だk
れゆ
だめ
エース
どうして
れゆ
それは、決まってる危ないから
デュース
だったらお前も
れゆ
俺は大丈夫
エース
なら俺達も
れゆ
だめ
エース
どうして、、、お前に先輩達の魔法を言ったってできるわけがないのにそれに俺たちはお前の魔法を教えてもらってないし
エース
心配なんだよ
れゆ
もう、大丈夫だって言ってるだろ?
れゆ
ラフ・ウィズ・ミー
エース
え?
デュース
え?
れゆ
向こうへ行って
エース
体が言うことを聞かない
デュース
どうしてだ!
れゆ
そこにいてね
れゆ
トコトコ(((((*´・ω・)
れゆ
(アズールの方へ行く)
アズール
ジェイド、フロイド、ああ、やっと戻ってきてくれたんですね。
アズール
そこのバカどものせいで、僕の契約書が全て無くなってしまったんです。
アズール
だから、あなたたちの力も僕にください。ねぇ僕にくださいよぉ!
ジェイド
お待ちなさい。貴方のユニーク魔法は強力すぎるゆえに、契約書無しには制御できないはず。
ジェイド
そんなことをすればどうなるか、自分が1番よくわかっているでしょう