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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

今回 主が眠すぎて眠いので(?) 手抜きです (いつものことだろ)

やっぱり空桜は優しいね

私は優しくなんてないのに。

空桜

ポロポロ))ごめッ、ごめんなさッ

謝らない

ほら、僕に抱きついて?

私が抱きつくと

叶くんは嬉しそうに 言った

やっぱ空桜の事だーいすき

叶くんと抱き合っていると 葛葉くんが起きて

私を引っ張り 叶くんから引き剥がした

そして私を抱きしめてくる

葛葉

独り占めすんな

ごめんごめんw

葛葉

結局殺れなかったんだな

優しさの塊だからね

空桜ごめん
僕ら空桜を試したの

空桜

試す?

そう、空桜が僕達を
裏切らないか

空桜は合格

合格なら良かった…

そう思って少し 笑みが浮かんだ

ごめんね、、
苦しませちゃって。

2人の顔は本当に 申し訳なさそうで

ちゃんと私の気持ちを分かってくれてるんだなぁと思った

空桜

2人を殺すは、
なしってこと?

うん

空桜

やったぁッ、

私は喜びのあまり 葛葉くんの胸に顔を埋めた

そういえばナイフ拾わなきゃ ということを思い出し

ベッドから降りた

ナイフを拾って 引き出しにしまう

だけど誤って指を 少し切ってしまった

空桜

いたッ、!

じんわり血が浮かんで 指を伝う

大丈夫?!
とりあえずこっちおいで

ベッドの上に来るよう促され

ベッドの上に座った

2人に切れた指を 見せると

葛葉くんが私の手を掴んで

指を口に咥えた

葛葉

チュッ))ん

驚いていると

血を舐めはじめた

葛葉

ヂュッ、んまぁ

そのまま 堪え切れなくなったのか

指に歯を立ててきた

空桜

いたぃッ、

また新たに指に切り傷ができる

血が溢れるように 流れ出てきて

葛葉くんが飲む

それを繰り返して

数十回目私は 頭がくらぁとした

視界が見える景色が 白々としている

貧血、、

葛葉、そろそろ

空桜が死んじゃう

葛葉

本当だッ、ついッ、、

貧血なってない?

空桜

ちょっと、だけッ、、

葛葉

ごめんッ !

私に少しずつ 眠気が襲ってきた

叶くんは隣でこてんと 寝転んで眠ってしまった

空桜

葛葉くんは眠くないの?

葛葉

元々夜行性だし
さっき血飲んだから

葛葉

眠くない

空桜

そっか。

私の瞼が だんだん下がってきて

完全に目を閉じる

葛葉くんに『おやすみ』って 言えてない、、

そう思いながらも

そのまま眠りについた

葛葉

おやすみ。

借金を押し付けられまして。【NIZISANNZI】

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コメント

22

ユーザー

葛葉に血を吸ってもらうとかもう事件じゃん

ユーザー

ァァァァァァァァァァァァァア好き まじでホント神ですね

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