短編集

世 界 一 大 好 き な 彼 女 へ 。

僕が朝目覚めると，枕元に手紙が置いてあった。

起きたら読んでね，と赤ちゃんの文字で書いてある。

一旦手紙を読んでみる事に。

まず最初に，水，誕生日おめでとう。

そして，一緒に祝ってあげれなくてごめん。

来年からは，会社の願い蹴ってまで朝から一緒にお祝いしよ~ね。

水が1番よく分かってると思うけど，俺は感情を上手く伝えられない。

本当は口で伝えたかったんだけど…，今日だけは言わせてください。

水が本当に大好きです。

水が愛おしくて堪らないんだよって毎日ちゃんと伝わってる?

水が側に居て，笑ってくれてるだけでいいんだよ。

なんて言うんだろな，笑顔を見ると全てが楽になるって言うか，

どんなに疲労が溜まってても疲れが吹き飛ぶ。

そんな笑顔で有り続ける，

みんなを笑顔にする事ができる水だからこそ

抱え込まないで頼ってね。

俺が歳下だって言うのも知ってる。

水が強いって事も。

でも，たまには歳下になっても良いんじゃない?

俺がいるじゃん。

俺より歳下になっても良いんだよ。

絶対面倒見るから。

手紙の横にあった水色の箱開けた?

誕生日プレゼントだよ，改めておめでとう。

前欲しがってた香水。

一応俺とお揃いね…♪

あと，赤色の箱もあるんだけど開けたかな?

これも誕生日プレゼント。

まだ本物は渡せないけど……

お揃いで付けてくれたら嬉しい。

帰りにケーキ買って帰るからね。

大好きだよ。

あけおめことよろです‼︎

風邪ひいてる中書いたので，ちょっと雑かも…🥹

2025年も爆上げで行きましょ~‼︎

大学受験に向けて勉強しなきゃですけど…🥹