水希(ミズキ):💙くん 桃香(モモカ):💗くん 黄瀬(キセ):💛くん
Colo
目を覚ますと、
そこは小さな部屋だった。
Colo
ドアから差し込む光が未だ寝ている百々くんの顔を照らす。
楽しい夢でも見ているのかな、
口角が上がっている。
ここは何処かは知らないが、ドアの隙間から見える景色は見覚えのあるものだった。
Colo
一枚の紙切れ。
どちらかが毒を飲まないと出られない部屋。
Colo
Colo
けど桃香くんは寝てる。
疲れたのかな…
Colo
Colo
僕がそういい桃香くんの体を揺らす。
Colo
コロンッ))
すると桃香くんから小さな小瓶が転がってきた。
Colo
Colo
Colo
僕は意を決して桃香くんの胸に手を当てる。
冷たい、桃香くんの体。
Colo
Roo
Roo
Colo
Colo
Roo
Roo
桃香くんの体からは致死量の毒が検出された。
だが、監禁部屋も毒瓶も跡形もなくなっていたため、
”自殺”とされた。
Roo
Colo
Roo
Roo
Colo
Sato
Sato
目を覚ますとそこは知らない場所。
ドアがあり、水希が俺のとなりで寝てる
Sato
Colo
お前の3分は三時間なんだよ。
まぁ、水希は寝かせておくとして
問題はどうやってここから出るかだ。
Sato
ふと我に返り水希の顔を見つめる。
Sato
すると近くに白い紙と小瓶がが置いてあることに気がついた。
Sato
紙を拾い上げたとたん
一気に俺の体温は下がった。
”どちらかが毒を飲まないと出られない部屋”
Sato
死ねってことか。
Sato
俺の心は決まっている。
Sato
Sato
水希は俺より年下。
水希は俺の大切な人。
死ぬ覚悟は出来てる。
Sato
Sato
小瓶を手に取り、口に流し込む。
Sato
バタンッ))
Colo
Colo
水希が起きたのは俺の体が冷たくなった直後。
看取って欲しかった気持ちと
俺でよかったという気持ち。
Sato
Colo
Colo
俺たちの話を信じる人は一人としていなかった。
俺は親不孝者。
水希は狂人のレッテルを貼られた。
Colo
Colo
そういい俺を見つめた。
Sato
偶然だろうか、
Colo
Colo
Colo
Colo
Sato
Sato
Colo
コンコンッ))
ガチャ))
Roo
Colo
Roo
Colo
Roo
Colo
Colo
水希が指を指したのは
部屋の角。俺はいない
Sato
Colo
Colo
Colo
Colo
Colo
自問自答を繰り返す水希。
そんな水希を俺は見守ることしか出来ないのだ。
俺は水希が死んでも歓迎するだろう。
今はただの生き地獄だ。
テスト週間で小説投稿できてませんでした。
来週の金曜日には終わります。
では
コメント
5件
( ̄^ ̄゜)うぅ泣ける続き...あるかな...?
一応言います☆マーク気にしないで..
しゃ..しゃとみぐーん!!?(うるさ)ころんくんは死なせたくない..気持ち!!普通の人なら自分の命の方が優先!で相手を☆☆☆(僕は絶対にそんなことしません)だけどさとみくんのあいこもってる..感動!!主さんサイコー!さとみくんしゃいこー!!ころんくんしゃいこー!!みんなしゃいこー!!!!です!!続きあるのかな〜?