大男
や、やべぇ…恐怖で声がでねぇ
大男
大男
やばい!なにかがくる!
と、おれはとっさに手を前に出した
ピタッ…
大男
風切 一颯
いや、ちがう、手の前で止まってる…?
大男
なんなんだ?助けてくれたわけでは無さそうだが でも今がチャンス!
逃げる!それだけ考え…
ドゴーン!!
大男
風切 一颯
風切 一颯
振り向くと、大男の手が地面を掘り返していた
ちょっとまて、威力が人間並みじゃねぇ、
マッチョだから物凄いのはわかるけどこれは馬鹿力どころの話じゃない!
いや、でもまて? 威力とかよりもあいつの顔を見た限り、あいつでもびっくりしてる
ということはおれにわざと攻撃をしなかったわけじゃない…
だけど、それじゃあなにか引っかかる
奴が止めたんじゃない、おれが止めたのだとしたら?
大男
風切 一颯
大男
あ、オワタ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!