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えと
えと
顔に何かが当たる
えと
えと
えと
えと
えと
ｶﾞﾁｬ
えと
なおきり
えと
なおきり
えと
えと
なおきり
えと
えと
なおきり
なおきり
えと
なおきり
なおきり
えと
えと
えと
えと
えと
なおきり
なおきり
そう言って優しく背中を撫でてくれた
あぁ殺したくないな…
私この人の事好きなんだな…
そもそもなんでこの人が私のターゲット何だっけ
あれは私が殺し屋になる何年も前
私は小さい頃体がすごく弱かった
でも知能だけはあった私たちを使って 実験を行っていた組がいた
えと
敵
えと
敵が私たちの世界を壊す日々を送っていた私にとって母は唯一の身方だった
母
母
えと
そう撫でてくれるお母さんの手が声が私は大好きだった
「お母さんと生きる」それだけが私の目標であり、生きがいだった
でも、そんな幸せをあいつらは即座に奪った
えと
母が死んだ いや 殺された
心臓の病気だったらしい
実験のストレスを溜め込み さらに悪化した
えと
それから、私は生きがいをなくしあいつらの役に立てなくなった そうして放り込まれたのは「ピンクウォレット」という殺し屋の地
私たちを苦しめた組のボスが一瞬だけ映った映像がある
その映像から私たちはあの組を動かしていたのは 花柱組の若頭 青花なおきり
と予測した
今思えば…
あの時は監視カメラの映像も今よりもっと画質が悪かった
バカだなぁ私…
監視カメラの映像だけで…人を何年も疑っていた
証拠も映像だけ
こんな優しい人が人を殺す訳ない…
それじゃいったい誰が…
なおきり
なおきり
えと
なおきり
えと
えと
なおきり
なおきり
なおきり
えと
えと
なおきり
🚪ｶﾞﾁｬﾝ
えと
数分後
なおきり
えと
なおきり
なおきり
えと
えと
えと
えと
なおきり
えと
なおきり
なおきり
えと
なおきり
えと
えと
なおきり
えと
次の日には体調も良くなって学校にも行った
皆が心配してくれた
のあさんとるなさんにはなおきりさんに何かされてないかと問い詰められたけど
なんとか持ちこたえた
のあさんにも話さないと…あの事を
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