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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

店員???

いらっしゃいませ!

作者???

やっほ〜、今日も…うん、出来悪すぎるよ

店員???

…自覚してるだけいいか

作者???

え、なんか凄い悪口言わr

店員???

えー見る前に注意です!

店員???

オリキャラ使用
初心者!
一次創作
参加者の口調や性格が違う可能性あり
↑ここ重要
以下の事は問題ないですか?

店員???

分かりました!

店員???

それでは、ごゆっくりご覧ください

霊格 緑

ッと…

案の定防がれてしまう、もう一発攻撃しようとしたが 反射的に離れてしまった

霊格 緑

(戦闘経験同格じゃない?まだ僕のほうが上手っぽいけど…この人、ナイフは3本は持ってるし…)

??

考える余裕あるんやねぇ?

霊格 緑

ヤバッ

いつの間にか後ろにまわられており、防ぐことは不可能 急所を完璧に狙われていて、さすがに死を覚悟した

霊格 緑

ッ!

しかし運が味方についたのか、急所は外れ、肩を貫かれた

その時一瞬相手に隙ができた

霊格 緑

(運だけは持ってるな、やっぱり)

その隙をつき、なんとか相手の左腕を刺すことができた

相手は腕を刺したら必要以上に離れてしまった

??

ははッ……

霊格 緑

(相手はなぜ楽しそう?ちゃんと腕を刺したはずなんだけどなぁ…戦闘狂か、ただの変態か…どっちでも変わらないけど)

斬りかかるが簡単に避けられる 普通は掠りぐらいはすると思うが… 最低ランクの攻撃が最高ランクに 当たるわけないことを思いだす

霊格 緑

やっぱり化け物だね…

??

誰がバケモンや

さっきと同じような攻撃をされた 流石に2度目は避けることに成功したが

こんな攻撃を何故できるのか疑問に思った

霊格 緑

(君だよ、まるで心を読まれてるような…ん?)

霊格 緑

(心を読まれている?)

試しに思った方向と逆の方向へ攻撃してみる

??

は?なんで…

霊格 緑

(当たった!…心を読む能力…とは言っても何か違うような…?)

攻撃を完全に避けれているわけではなく ところどころ、刺されたり、掠ったりしている

霊格 緑

(ッ…心に思っていなくても当たってしまう時もある…なんだ?…どういう能力…)

??

………

いきなり動きが止まったかと思いきや 一直線に、しかしキチガイの速さでこちらへ向かってきた

霊格 緑

(速っ?!)

こんな行動は初めてで、思わず横に避けてしまう

??

はぁ!?

霊格 緑

霊格 緑

(しまった…やっちゃった…)

霊格 緑

(…普通は避けれるものじゃないんだろうなぁ…)

何本か木を折っていき、止まったと思ったら

??

ッ…

殆ど満身創痍になった相手の姿があった

霊格 緑

(見てから避けるって自分でやりながらもほぼ不可能だったのわかるし…無意識で避けた自分を褒めたい気分だよ)

霊格 緑

(あれ?…そういえばこれ勝ったんじゃね?このまま…)

ゆっくり近づき、相手の首にナイフを当てる 思わず口角が上がってしまっているのが分かる

霊格 緑

…僕の勝ちだね?

??目線

霊格 緑

僕の勝ちだね?

そう言って奴は不気味な笑みを浮かべる

??

(まさか負けるなんて…)

霊格 緑

さてと…

霊格 緑

聞きたいことがあるんだけど

ナイフを当てたまま聞かれる 首からは血が滴り落ちる …正直おかしくなりそうだ

??

(コイツの判断次第で…うちは死ぬ)

??

…なんや?

霊格 緑

僕の親友についてだね

??

親友…

??

その親友は…死んどるんか?

霊格 緑

まぁ…死んでる

??

死んでる方な…

??

(…しょうがない)

??

ええよ、教えたる

??

お前の親友は…

新堂 海

『なーにやってるのかな?』

??

ッ!…

いきなり付けていたイヤホンから、先生の声が聞こえた

霊格 緑

?…ねぇ

??

(なんで先生が…、?)

冷や汗がとまらず、手も震えていく、その中でも 心拍数が上がっていくのが一番わかった

心臓の鼓動がうるさくなっている中 穏やかな…しかし不気味にも思える 先生の声が微かに聞こえる

新堂 海

『いい?…まだ言っちゃだめだよ、学園長がそう言うからね』

??

…学園…長…

霊格 緑

…………

自分が恐怖とも呼べるような感情に 押しつぶされそうになったとき

…目の前に立っていた奴が、イヤホンを奪ってしまった

緑目線

イヤホンを奪い

霊格 緑

…せんせー、何やってるの?

新堂 海

『あー…緑かな』

いつも通りのせんせーの声が聞こえる

霊格 緑

そうだけど、なんでこの人と連絡
取ってるの?やる必要はないと思うけど

新堂 海

『…君が知る必要はないよ』

霊格 緑

(…流石せんせー、圧が半端じゃない…)

霊格 緑

そっか、まぁ僕はこの人に聞きたいことがあるだけだから

新堂 海

『何を聞くんだい?』

霊格 緑

…親友のこと

霊格 緑

(この人ならもしかしたら何か知ってる
かもしれない…)

新堂 海

『親友…怜流のことを言ってるかな?
それとも』

新堂 海

『“死んだ”親友のこと?』

霊格 緑

!…死んだ方

新堂 海

『あー…死んだ方ね〜…』

霊格 緑

せんせーが教えてくれるの?

新堂 海

『それはまだできないかな』

霊格 緑

ならこの人に聞けば…?

新堂 海

『無駄だと思うけどなぁ』

見ると戦闘の時とは違い、怯えるように震えていた

霊格 緑

…せんせー、何したの?

新堂 海

『さぁ?僕は知らないよ』

霊格 緑

……まぁいいや、そのことがわかっただけでもいいし

霊格 緑

じゃあ、切るよ

新堂 海

『あ、最後に一ついい?』

霊格 緑

…なに?

新堂 海

『絶対生き残るんだよ』

新堂 海

『君がこの試験から生き残って…その後も色々あるから』

霊格 緑

言われなくても

そしてブチッと言う音と共に通話が切れた

何故せんせーがあんな事を言ったのか気になるが その前に目の前に集中する

霊格 緑

君、大丈夫?

相変わらず喋らず、何かに怯えていた

正直思ったのは覚えていても表情は あまり変わらないんだなという無情な感想が 出てきてしまったが、これを見るに分かることもあった

霊格 緑

(これは学園闇深いぞ〜?…)

霊格 緑

(しかもせんせーのあの反応…アイツの
ことも知ってる感じだし)

霊格 緑

…とりあえず、落ち着きな?

それから正直癪だったが仕方なく…仕方なく落ち着かせた

店員???

はい、終了でございます!

作者???

いい感じ…かな、?

店員???

なわけないじゃん

作者???

ですよね〜?!シリアス展開ムッズ…そもそもこれはシリアスと言えるのだろうかいーや言えないよね…

店員???

…もうなんにも聞かねぇコイツ

作者???

聞いてるよ、ただ…ね?

店員???

ねぇ知ってる〜?気持ちって言葉にしないとぜんっぜん伝わらないんだよ?親友でも家族でもね?

作者???

…なんかごめんね

店員???

なんで謝るの??…まぁ
何かに反省してくれたようだしいいか

店員???

あ、帰られますか?

店員???

毎回すみません…
いつもありがとうございます!

店員???

それでは

またいつか、この物語が始まる頃にご来店下さい

無能力者、能力学園へ行く

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