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月実 めい
月実 めい
みもざ。
月実 めい
月実 めい
九月の終わり。 校内はどこか落ち着かない空気に包まれていた。 理由は一つ。 文化祭が近づいていた。 教室の黒板には大きく書かれている。 『文化祭実行委員・出し物決め』
生徒
生徒
生徒
教室が賑やかになる。
めいはその様子を見ながら 小さく手をあげた。
月実 めい
まだ大勢の前で話すのは苦手だった。
きらはそんなめいを見て笑う。
愁月 きら
月実 めい
愁月 きら
月実 めい
愁月 きら
愁月 きら
きらはめいの頭をぽんと撫で、 めいは少し照れたように微笑んだ。
そんな二人を見ていたねむは、 小さく肩をすくめる。
甘月 ねむ
けれど嫌な気持ちはしなかった。
今では素直に二人を応援できる。
餅月 うみ
うみが顔を覗き込む。
餅月 うみ
甘月 ねむ
餅月 うみ
甘月 ねむ
餅月 うみ
うみは嬉しそうに笑った。
放課後。
文化祭の準備が始まった。
一年生は模擬カフェをやることになった。
机を運ぶ人。
飾りを作る人。
看板を描く人。
教室は大忙しだった。
犬月 こう
聞き慣れた声が響く。
こうだった。
犬月 こう
甘月 ねむ
犬月 こう
甘月 ねむ
犬月 こう
両手を合わせる姿はまるで叱られた 大型犬のようだった。
甘月 ねむ
ねむは立ち上がる。
二人で脚立を運び始めた。
犬月 こう
甘月 ねむ
犬月 こう
甘月 ねむ
犬月 こう
甘月 ねむ
その瞬間。
犬月 こう
こうの足に何かが引っかかった。
犬月 こう
脚立が傾く。
甘月 ねむ
ねむは反射的にこうの腕を掴んだ。
ぐらり、と体勢が崩れる。
次の瞬間。
どさっ。
こうがねむを押し倒す形の体勢 になっていた。
教室が静まり返る。
犬月 こう
甘月 ねむ
数秒後。
犬月 こう
こうは慌てて立ち上がった。
犬月 こう
甘月 ねむ
ねむも顔を真っ赤にしながら立ち上がる。 教室のあちこちから笑い声が聞こえた。
生徒
生徒
生徒
甘月 ねむ
犬月 こう
二人の声がぴったり重なる。
さらに笑いが起こった。
その様子を廊下から見ていた3人。
めい。 うみ。 そしてきら。
月実 めい
めいはぽかんとしていた。
月実 めい
餅月 うみ
うみはにこにこしている。 きらだけが腕を組んだ。
愁月 きら
愁月 きら
月実 めい
めいが首を傾げる。
愁月 きら
愁月 きら
月実 めい
餅月 うみ
めいとうみの答えは一致した。 きらは苦笑する。
愁月 きら
月実 めい
愁月 きら
月実 めい
めいの顔が真っ赤になる。
うみがくすくす笑った。
餅月 うみ
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。+.°
八子✳︎
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コメント
1件
第7話読了〜!📚✨ 文化祭準備編、青春がギュッと詰まってて最高だったよ〜!! ねむとこうの転倒ハプニングには思わず「きゃーっ!」ってなった😳💕 教室中が「付き合っちゃえ!」って盛り上がるシーン、あるあるすぎて笑ったw 最後のきらの「鈍すぎる」発言と、めいとうみがポカンとしてるのも可愛すぎた😂💖 恋愛って難しいけどそれがまたいいよね〜っ!次話もめっちゃ楽しみにしてるよ!⋆♡