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nk side
俺が数日の間、ずっと求めていた人。
まさか、こんなにあっさり見つかるなんてね。
キーンコーンカーンコーン、
俺は最後にアイツの教室を確認してから、自分の教室へ戻った。
kn side
放課後
今日は一人でアジトまで向かうことになった。
いつも一緒に帰っている彼は用事があると言って学校に残ってしまった。
別れる際に、これでもかというほどに常に警戒するよう念押しされた。
そこまで言われてしまうと、少し怖くなる。
そんな心配も束の間、後ろから俺を呼ぶ声が聞こえてきた。
br
振り返ると、そこには高身長の彼がいた。
そういえば、あの事件の後に知ったけれどあの5人も同じ高校に属しているらしい。
スマイルときりやんだけは俺ら4人より1つ上の学年にいる。
逆に今まで気づかなかったのが不思議で仕方がない。
それなのに、あのときシャークんが俺を助けてくれたのは奇跡とも言えるだろう。
kn
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その瞬間、俺の顔の横をナイフが掠った。
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俺は腰を抜かして、そのまま地べたに座り込む。
kn
ナイフを掠めた部分に触れると、指先は真っ赤に染まる。
それが怖くて、立ち上がれなかった。
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彼は俺を庇うように立ちはだかり、ナイフが投げられてきた方向に向き直る。
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???
そして一息つく間もなく、2本目の刃物がぶるーくの方へとんでいく。
絶対に当たる。
そう確信したのにーー
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そのナイフは呆気なくかわされてしまった。
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いつもより低くなった声色が、俺の背筋を凍りつかせる。
???
そして、ついにそいつは姿を現した。
生徒B
捨て台詞を吐いて逃げていってしまう犯人。
その服は俺らと同じ高校の制服で、多分俺らよりは年上だと思う。
br
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彼は投げられたナイフを1本持ち、その場で彼女に投げ返した。
生徒B
でも、そのナイフは彼女に当たることはなく、彼女の目の前の壁に突き刺さる。
きっと、わざと外したのだろう。
彼女は腰を抜かしたのか、座り込んだまま立ち上がれなくなっている。
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kn
俺が今の出来事に唖然としていると、ぶるーくに手を引かれた。
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kn
俺らは駆け足でアジトまで向かった。
数時間後
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kr
kn
俺は頬の傷を治療してもらい、一息ついたところで、扉が開いた。
やっとなかむが帰ってきた。
かと思えばーー
生徒A
生徒B
目の前には同じ制服を着た見知らぬギャルと、さっきの少女が縛られている。
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nk
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kr
nk
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何がなんだかさっぱりわからない。
そして、彼は彼女らの口を塞ぐテープを取った。
生徒A
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生徒A
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やっぱりあの時、俺はコイツらにわざと落とされて…?
生徒A
彼女が言い訳をする前に、ぶるーくがさっきのナイフを突きつけた。
生徒A
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生徒A
ぶるーくは不服そうにナイフを下ろし、ギャルは白状する。
生徒A
nk
彼は何かを思い出したようにポケットに手を突っ込んだ。
その中からは、ごく普通の鈴のキーホルダーが出てきた。
nk
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生徒A
それを見た瞬間、彼女は絶望したような表情を浮かべる。
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生徒B
生徒A
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彼がそう尋ねると、その女は悔しそうに唇を噛み締め、なかむを精一杯にらみつける。
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