※この物語は
話ごとに主人公が変わります。
今回は若菜Sideです。
私は津田若菜。
22歳の社会人です。
私には
彼氏が居ます。
若菜
優吾
彼は吉川優吾。
中学のときから
彼と付き合っています。
そろそろプロポーズ来てほしい(泣)
でも、彼の心の準備ができるまで
しばらく待っておきましょう。
優吾
若菜
若菜
若菜
優吾
優吾
こういう優しいところが
私は大好きです!
あ、なんか恥ずかしい···。
若菜
若菜
優吾
優吾
若菜
優吾
若菜
私達は3分ほど歩き
ファミレスの前までやってきました。
若菜
優吾
ファミレスの前には大行列。
並ぶのが嫌いな彼には
到底並べないでしょう。
私は一時間ほどなら並べますが
今日は諦めましょう。
若菜
優吾
若菜
若菜
優吾
そう言って、列の最後尾に並びました。
優吾はいつも
とても優しいです!
私とは不釣り合いなくらいに···。
たまにふと思うのです。
優吾は頼りになるし
一緒にいると楽しくて
何より
優しいのです。
そんな彼と私が
一緒に並んでいるなんて
今でも信じられないくらいで。
本当に私は
彼の隣に居ていいのかな。って。
優吾
若菜
優吾
若菜
優吾
若菜
若菜
そう言って手を挙げると
ファミレスの壁に激突!
若菜
優吾
若菜
優吾
若菜
少しヒリヒリする···。
と、急に
優吾が私の手に
手を重ねてきました。
優吾
若菜
カップルが手を重ねるなんて
普通でしょうけど
とてつもなく恥ずかしい!
優吾
若菜
照れてるなんて言ったら
手を繋いでもらえなくなるんじゃ!?
そう思ってしまうと
照れているなんて
口が裂けても言えません。
優吾
優吾
優吾
優吾
若菜
優吾
優吾
そう言って笑う優吾の笑顔は
私の悩みなんて吹き飛ばしてしまうくらい
眩しいです。
ああ、やっぱり。
この笑顔には、叶いません。
続きます。
コメント
6件
ありがとうございます!
通知が来てスグ見ますから(笑) 社会人って言うのも新しい発想で良いと思いますよ👍🏼✨ 違和感スルーしていきます!(笑)
いつもコメントにいいねありがとうございます!