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※この物語は

話ごとに主人公が変わります。

今回は若菜Sideです。

私は津田若菜。

22歳の社会人です。

私には

彼氏が居ます。

若菜

もうすぐかな。

優吾

あっ、若菜!

彼は吉川優吾。

中学のときから

彼と付き合っています。

そろそろプロポーズ来てほしい(泣)

でも、彼の心の準備ができるまで

しばらく待っておきましょう。

優吾

悪い!待たせたな。

若菜

いやいいよ。

若菜

今、約束の5分前。

若菜

私が来て五分しか経ってないし。

優吾

でも、待たせちゃったろ?

優吾

今日はなんか奢る!

こういう優しいところが

私は大好きです!

あ、なんか恥ずかしい···。

若菜

じゃあ、なんか食べに行こうよ。

若菜

ここの近くに、気になるファミレスがあるの。

優吾

そうだな。ちょっと早めの昼飯食べるか。

優吾

昼飯代出すから。

若菜

高くない?

優吾

大丈夫だって。

若菜

じゃあお願い!

私達は3分ほど歩き

ファミレスの前までやってきました。

若菜

うわ。

優吾

うわ。

ファミレスの前には大行列。

並ぶのが嫌いな彼には

到底並べないでしょう。

私は一時間ほどなら並べますが

今日は諦めましょう。

若菜

別のお店にしよっか。

優吾

いや、いいよ。

若菜

若菜

え?並ぶの嫌いでしょ?

優吾

若菜が行きたい店になら並ぶよ。

そう言って、列の最後尾に並びました。

優吾はいつも

とても優しいです!

私とは不釣り合いなくらいに···。

たまにふと思うのです。

優吾は頼りになるし

一緒にいると楽しくて

何より

優しいのです。

そんな彼と私が

一緒に並んでいるなんて

今でも信じられないくらいで。

本当に私は

彼の隣に居ていいのかな。って。

優吾

若菜?

若菜

えっ、あっ。

優吾

ぼーっとしてるけど大丈夫か?

若菜

うん大丈夫!

優吾

体調でも悪いか?

若菜

ううん、全然!

若菜

ピンピンしてるよ!

そう言って手を挙げると

ファミレスの壁に激突!

若菜

いったー!

優吾

ドシだな(笑)

若菜

うぅ···。

優吾

おいおい、大丈夫か?

若菜

まあ··。

少しヒリヒリする···。

と、急に

優吾が私の手に

手を重ねてきました。

優吾

これくらいならすぐ治るから。な?

若菜

うん···。

カップルが手を重ねるなんて

普通でしょうけど

とてつもなく恥ずかしい!

優吾

こんなので照れてんの?

若菜

てっ、照れてないよ!

照れてるなんて言ったら

手を繋いでもらえなくなるんじゃ!?

そう思ってしまうと

照れているなんて

口が裂けても言えません。

優吾

大丈夫。

優吾

照れてても照れてなくても

優吾

手、繋ぐから。

優吾

てか俺が繋ぎたい。

若菜

え、エスパーなの?

優吾

考えてることくらいわかるって。

優吾

何年付き合ってると思ってんの(笑)

そう言って笑う優吾の笑顔は

私の悩みなんて吹き飛ばしてしまうくらい

眩しいです。

ああ、やっぱり。

この笑顔には、叶いません。

続きます。

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