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とてもおいしい小説だこと(?)
大好物
あーあ、べるちゃん。これで2度目の死だね。けど、今回は人を助けれたね、よかったじゃん。昔と変われたね。本当に良かったね
枯れた花は戻らない。 ⚠️ 死ネタ , 血流表現 , cp表現 ⚠️ 出演▶︎ #🐻🪄︎︎ ・ #🍪💭
お部屋は真っ暗。 まるで私の心みたい。
貴方が居ないから、明かりも付かない。
倒れた花瓶。 中に咲いていた筈の赤いバラ。
貴方が居ないから枯れてしまった。
いつもなら聞こえる"おかえり"って声も聞こえないから 目の前のソファに飛び込んだ。
そしてそのまま目を閉じた。
その度に出てくる貴方の顔。 その時の記憶。
#🐻🪄︎︎¦ber .
#🍪💭¦sak .
#🍪💭¦sak .
#🐻🪄︎︎¦ber .
#🍪💭¦sak .
#🐻🪄︎︎¦ber .
#🍪💭¦sak .
どうでもいいけど楽しいなんでもない会話。 そんな時だった。
#🍪💭¦sak .
渡ろうとした時、 居眠り運転の車が私目掛けて突っ込んできた。
#🐻🪄︎︎¦ber .
と言いながらべるちゃんがさくを突き飛ばすと同時に 「 ドンっ 」と鈍い音が響いた。
周りから上がる悲鳴、 突飛ばされた先で座り込み、固まる私。
ねぇ、やだ、振り向きたくない やだ、やだ、べるちゃん、やだ
それしか考えられなくて、 周りの人の心配や声なんて聞こえなかった。
ようやく振り向けた時には、 べるちゃんは周りの人達に囲まれてよく見えなかった。
でも下に、真っ赤な液体が飛び散っているのが 少しだけ見えた。
嫌だ。嫌だ。べるちゃん..嫌だよ。 一緒に..帰りたいよ..。
あとの記憶はない。 気が付いたら家だったから。
その数日後、 べるちゃんが亡くなった事をyukさんが教えてくれた。
#🍪💭¦sak .
#🍪💭¦sak .
ソファのクッションに顔を埋めながらそう呟いた。
そして私は、ゆっくりと体を起こした。
べるちゃんと二人で撮った写真を手に持って イスにたつ。
そして、" 決断出来た時用 " に吊して置いたロープと目を合わせ、 首をかけた。
#🍪💭¦sak .
#🍪💭¦sak .
そう言ってイスを蹴った。
さく様の一人称が「私」と「さく」なのは わざとです!間違えてません!
ご視聴頂きありがとうございました