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今から100年ほど前のことです。
村のはずれに、錫杖を手にした一体のお地蔵様が立っていました
錫杖というのは仏具のひとつで、先がわっかになっていて
その部分にさらにいくつもの金属製の輪っかがキーホルダーみたいに通されている杖のことです
このお地蔵様は、信心深い村人たちに、とても大切にされてきました。
ところがある日のこと。
のら仕事にでかけようと村外れを通りかかった村人がらお地蔵様がいなくなっていることに気づいて、みんなに知らせました
村人達が総出で探したところ、お地蔵様はとんでもないところから見つかりました
村出ら、前の晩から、ひどい雨が一晩中降り続いていたのですが、お地蔵様は泥川のようにぬかるんだ道ばたのみぞに埋まっていたのです。
泥の中から引きあげられたお地蔵の姿に村人達はさらに驚き、そして怒りの声を上げました。
村人1
村人2
村人3
村人達がなげくのも無理はありません。
お地蔵様は、首がポッキリとおれていたのです。
しかも、村人達がいくら探してもお地蔵様の首も、こんなことをした犯人も見つかりませんでした。
結局、お地蔵は近所のお寺があずかって、石工に修理してもらうことになりました。
それから数日だった、ある日のこと。ひとりのおとこが真夜中に、お寺のもんを叩きました。