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番外編ほしいです
主 ん ぬ ッ
主 ん ぬ ッ
主 ん ぬ ッ
主 ん ぬ ッ
『 すれ違う想い . 』
る ぅ 💛 side ___
る ぅ 💛
ころ ちゃん に 怒鳴ってしまってから 、 数十分 歩いた 。
僕 は 、浮気 を した ころ ちゃん への 怒り と 、悲しみ を 抱いていた 。
ころ ちゃん を 怒鳴りつけてしまった事 の 罪悪感 は 、正直 少しも 感じていなくて 。
る ぅ 💛
る ぅ 💛
一人で 、そんな事を 呟いた 。
その時 、___
「 あれ 、るぅ💛 ? 」
聞き慣れた 声 がした 。
る ぅ 💛
僕 の 名前 を 呼んだのは 、 同じ エンタメグル ー プ に 所属していて 、
ころ ちゃん の 相棒 。
さと💗 くん だった 。
さ と 💗
さと💗 くん は 、陽気 に 片手 を 挙げて 。
る ぅ 💛
る ぅ 💛
る ぅ 💛
さ と 💗
さ と 💗
りい❤️ も 同じく 、 エンタメグル ー プ 所属 、
僕 の 相棒 で あり 、 さと💗 くん の 恋人 。
さ と 💗
る ぅ 💛
僕 は 、さと💗 くん に ころちゃん との 出来事 を 話した 。
さ と 💗
さ と 💗
る ぅ 💛
さ と 💗
そう言うと 、さと💗 くん は あからさま に 声 を 静めた 。
さ と 💗
る ぅ 💛
る ぅ 💛
さ と 💗
る ぅ 💛
る ぅ 💛
さ と 💗
さと💗 くん は 、 何か 引っ掛かる 、と言うように 首 を 傾げた 。
さ と 💗
る ぅ 💛
る ぅ 💛
さ と 💗
る ぅ 💛
さ と 💗
さ と 💗
僕 は 、一瞬 意味 が 理解 出来ずに 、 固まってしまった。
る ぅ 💛
さ と 💗
る ぅ 💛
さ と 💗
る ぅ 💛
さ と 💗
さ と 💗
さ と 💗
る ぅ 💛
る ぅ 💛
さ と 💗
さ と 💗
さ と 💗
る ぅ 💛
る ぅ 💛
る ぅ 💛
さ と 💗
走り出す 僕 を 、さと💗 くん は 手を挙げて 見送ってくれた 。
る ぅ 💛
る ぅ 💛
る ぅ 💛
そう 何度も 、強く 自分 へ 言いつけた 。
走りながら 、数時間前 にした ころ ちゃん との 会話 を 思い出す 。
る ぅ 💛
こ ろ 💙
こ ろ 💙
る ぅ 💛
こ ろ 💙
馬鹿 だ 。
ころ ちゃん は 、確かに 何か言いかけた 。
それなのに 僕 は 。
る ぅ 💛
『 浮気相手 ですか ? 』
ころ ちゃん の 話 も 聞かずに 、 勝手 に 思い込んで 。
る ぅ 💛
る ぅ 💛
どんなに 悔やんでも 、 もう遅いけど 。
許してくれないだろうし 、 別れる事 になる かもしれない 。
それでも ___
る ぅ 💛
謝れば 許されるなんて 、 そんな事は ないけど 、。
言わなきゃ 、伝えなきゃ 。
『 ごめん 。 』
それから 、
こんなに 酷いことを しておいて 、 なんて おこがましいんだろう 。
る ぅ 💛
『 大好き 。 』 だって 。
る ぅ 💛
る ぅ 💛
る ぅ 💛
ころ ちゃん を 捜し出して 、 1時間 近く 経っていた 。
息 は あがってしまい 、 呼吸 を するのさえ 苦しい 。
だけど 、
ころ ちゃん の 方が 、 よっぽど 辛かったし 、苦しかったよね 。
る ぅ 💛
目 に 涙 が 滲んでくるのが 分かった 。
″ あのとき ″ 言った言葉を 、 今度 は 、自分 に 向けて 。
る ぅ 💛
る ぅ 💛
もう一度 走り出した 、
そのときだった ___ 。
『 るぅ💛 くんッ !! 』
る ぅ 💛
誰かが 、僕 を 呼ぶ声がした 。
それが ころちゃん の 声に 聞こえて 、 声 が した方 へ 足を運ぶ 。
近くに 居るんだ 、… !
そこで ふと 、 さと💗 と 話したときに 自分が言った 言葉 が
脳 を 過ぎった 。
『 誰かに 襲われてたりなんかしたらッ … ! 』
ま 、まさか ね …
そう 思っているけれど 、なんだか 。
胸騒ぎがする ___ 。
る ぅ 💛
る ぅ 💛
僕 は 、その ″ まさか ″ を 見てしまった 。
こ ろ 💙
ころ ちゃん と 、男 。
男 の 手 は 、ころ ちゃん の 服の中に 。
身体 が 敏感 な ころ ちゃん 。
✘ 首 を 弄られただけで 、 ビクビク と 身体を 揺らしていた 。
ころ ちゃん は 泣いていて 、すごく 拒否しているし 、 合意 での 行為 では 無さそうだ 。
る ぅ 💛
僕 は 、金縛り に あった ように その場で 動けなくなっていて 。
僕 以外 の 男 が ころ ちゃん に 触っている 、
それで ころ ちゃん が 感じている 。
吐き気がした 。
る ぅ 💛
『 ✘ ぬ 気 で 助けろ 。 』
る ぅ 💛
る ぅ 💛
ドンッ ___
僕 は 、思いきり 男 を 押し退けた 。
男 は 、道に 倒れ込んだ 。
僕 は 、ころ ちゃん を 腕 の中へ 引き入れて 。
る ぅ 💛
ころ ちゃん を 傷つけた 僕 が 、 こんなこと する 権利 も 、
言う 権利 も 無いけど 。
許せなくて 。
僕 だと 気が付いた ころ ちゃんは 、 顔を歪ませ 、涙を零した 。
こ ろ 💙
男 .
あんだけ 傷つけておいて 、 こんな事 言っていいのだろうか 。
分からないけど 、でも 、
今 、ころ ちゃん を 守れるのは 。
る ぅ 💛
る ぅ 💛
る ぅ 💛
なんとか 、男 を 追い払って 、 僕 は ころ ちゃん の 顔 を 覗き込んでみて 。
こ ろ 💙
心配 なんて 、 されたくない かもしれないけれど 、
る ぅ 💛
ころ ちゃん の 服 は 、 首元 の ボタン は千切られた様で 、
服がずり落ちて 、右肩 は 出ている状態 だった 。
そんな ころ ちゃん を 目にして 、 つい 、お節介 が 出てしまった 。
る ぅ 💛
る ぅ 💛
る ぅ 💛
ころ ちゃん は 、数時間前 とは 対応 が 全然 違うからか 、 戸惑っているようだった 。
こ ろ 💙
こ ろ 💙
眉 を 下げ 、小さく 首を傾げる ころ ちゃん 。
僕 は とりあえず 、家に帰るように 促した 。
嫌われたかもしれない 。
いや 、嫌われただろうな 、…
別れ話 でも されるだろうか 。
家に帰るまでの 道のりが ものすごく 長く感じられた 。
二人 の 家 に 帰ってきた 。
真っ暗の 部屋 の まま 、僕 はまず 、 勢いよく 頭を下げて 。
る ぅ 💛
る ぅ 💛
る ぅ 💛
頭 を 下げたまま 、言葉を続けた 。
る ぅ 💛
る ぅ 💛
る ぅ 💛
る ぅ 💛
こ ろ 💙
床 に ポタ ポタ 、と 雫 が 落ちた 。
僕 は 気が付けば 、涙を 流していた 。
僕 が 泣くべきじゃないけれど 。
ころ ちゃん を 傷つけてしまった 事 への 後悔 で 、
僕 の 涙 は 止まることを 知らなかった 。
こ ろ 💙
こ ろ 💙
る ぅ 💛
ころ ちゃん の 言葉に 、 ゆるゆる と 頭を上げた 。
こ ろ 💙
る ぅ 💛
ころ ちゃんは 、 静かに 俯いて 。
こ ろ 💙
こ ろ 💙
こ ろ 💙
ころ ちゃん の 気持ちを聞きながら 、 心の中で 自分 を 責めた 。
少し間が空いて 、ころ ちゃん が 口を開いた 。
こ ろ 💙
ころ ちゃん は 僕 の 手を とって 、
こ ろ 💙
る ぅ 💛
僕 にとって 、驚きの 一言だった 。
る ぅ 💛
こ ろ 💙
る ぅ 💛
る ぅ 💛
こ ろ 💙
こ ろ 💙
こ ろ 💙
ころ ちゃん は 涙を 流しながら 、。
こ ろ 💙
こ ろ 💙
こ ろ 💙
こ ろ 💙
こ ろ 💙
る ぅ 💛
いくつもの 涙が 零れた 。
ギュ 、ッ
こ ろ 💙
る ぅ 💛
る ぅ 💛
る ぅ 💛
僕 は ころ ちゃん と 僕 との 絆 を かなり ナメていたみたいだ ___
喧嘩 して 、触れ合って 、また 。
僕 たち は 一緒に 再スタ ー ト を 切った 。
ヌシ / なんか 意味わからん 終わり方で ごめんなさい !!
END ___
Thank you 310 tap .
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