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大学が始まった 長い校長からの話がようやく終わったところだ 牙遊が理系で俺が文系だからそれか不安だどうやらそれで棟が別れているらしいしかも離れているでも行けなくはない、
天神 牙遊
夢恟 利怒
天神 牙遊
そう言って理系の棟に入っていく
一通り理系の棟を見た後文系の棟に来た 理系の方はThe理系って感じ
夢恟 利怒
天神 牙遊
夢恟 利怒
天神 牙遊
夢恟 利怒
天神 牙遊
他愛もない話をしていると前に集団が現れてそこから2mは超える巨体が近ずいて来る
氷夜魅 喰惡厄
こちらを見下ろしてくる雪豹が現れた、そいつを見た瞬間心が悲鳴をあげるような感覚に襲われる、、 残念ながら俺はそいつをよく知っている嫌な程によーくね、 そして身体が熱くなるのを感じる、だからやなんだこいつは
天神 牙遊
氷夜魅 喰惡厄
氷夜魅 喰惡厄
氷夜魅 喰惡厄
そいつは(^^)と不気味なほどの笑みをこっちに向けてくる、獲物を見る目だ、そいつのエメラレルドグリーン色の瞳が恐怖を注ぐ
天神 牙遊
夢恟 利怒
か弱い声で咄嗟に答える
身体がどんどん熱くなるそして甘ったるいものを放つ、ヤダ
天神 牙遊
そう言って牙遊が俺の腕を掴む
氷夜魅 喰惡厄
天神 牙遊
氷夜魅 喰惡厄
天神 牙遊
牙遊がイラッとしている
天神 牙遊
問い詰めるかのように俺を壁へと責め立てる
夢恟 利怒
思わず牙遊の手を振り払い訳も分からずただひたすら走る
天神 牙遊
最初追いかけて来ていた牙遊を喰惡厄が止める
気ずけば小さい頃から隠れ場所として使ってた洞窟にいた 薄暗く静か、汚いと思いきやとても座れるぐらいには綺麗だ、何故だろう?
夢恟 利怒
絶え絶えの息を整えながらそっと座りヒートを治める薬を水と一緒に喉に流し込む
ここを知ってるのは牙遊と、、、 そう、喰惡厄だけだ
落ち着いてきたところで改めて嫌な記憶を振り返る、あれは中学2年生の時だったけな?
中学2年生、牙遊とはクラスが離れた、俺が1組で牙遊が7組で教室はだいぶ離れてしまった。 内気な性格だったから、まぁ今も変わらないけど、そんな性格だったから当然友達もほとんどいなくて不安しか無かった そんな時に声をかけてきたのが氷夜魅 喰惡厄だった、最初の印象と言ったら名前が厨二病ぽくていい人だったけど1ヶ月もすればそれが変わった、まぁ、最初から変だったのかもしれない
確かこうだったかな?
夢恟 利怒
ため息を漏らしていた
氷夜魅 喰惡厄
急なことでびっくりして「ビク!」と震えた、そして有り得るわけのない、春では絶対に有り得るわけのない「熱さ」に襲われた
クラスの男
氷夜魅 喰惡厄
クラスの奴ら
そう、ωだとその日初めて知った 普通は16歳(高校生)の時に初めて発症したり発覚することが多い、だから中学から発症することは珍しい、ただし運命の番とかいう神の悪戯が無い場合に限る
夢恟 利怒
初めての感覚で困惑している俺のほっぺに手を当てる
氷夜魅 喰惡厄
きっとこの時俺の目はハートにでもなってたんだろう、
先生
氷夜魅 喰惡厄
夢恟 利怒
氷夜魅 喰惡厄
先生の言葉を聞かずずっと俺のそばで俺を見ている
先生
氷夜魅 喰惡厄
先生もどうしようもできないらしく仕方なくそのまま連れていくことにしたらしい
氷夜魅 喰惡厄
喰惡厄は俺をお姫様抱っこしてきた
保健室に着くと保険の先生は非常用の首輪と薬を渡してきた それで症状は治まった。
氷夜魅 喰惡厄
夢恟 利怒
氷夜魅 喰惡厄
夢恟 利怒
今思えばあの笑顔は不気味でしかなかったのだろう
そして、その後クラスの人達だけが俺がωである事、喰惡厄が俺の運命の番という事を知らされた、何故だか誰もそれを口外しなかったしかも喰惡厄とほぼ毎日くっついるみたいなもんなのに誰も何も言ってこなかった、てぇてぇとしか、あれどういう意味だったのだろう?
そういえば喰惡厄について言ってなかったな、喰惡厄は雪豹でエメラルドグリーンの目が特徴な奴だった、高身長で筋肉質でかっこよかった。 今では2mを超えているだろう、なぜなら牙遊よりも大きかったからだ
名は氷夜魅 喰惡厄(ひょうやみ くうが)と読むらしい、むずいわ
でなぜこいつを嫌っているかと言うと、俺がωだと知ってからやく1ヶ月がたとうとした時だったこいつは俺を個人的に虐めるようになった、1体1でしかも目立った行為は一切していなかった例えば机を隠したりとか画鋲を入れたりとかではなくたんなる暴行など、周りが気づくはずも無かった、俺といるのは番として当たり前みたいな所もあるし、人目のつかないこの隠れ場所で行っていたからってのもある。そう言えばこの大学からこの場所ってこんなにも近いんだ。仲良くなった印に俺の隠れ場所を教えるんじゃなかった
やられたことと言えば、キスしてきたかと思ったら舌を噛んででた血を舐めたり、首輪で隠れる場所を噛まれたり、服で隠れる場所を殴られたりとか、腹パンとか、後は俺を抱きしめて顔を舐めてきたり、爪で背中を引っ掻かれたり、ちなみにヒートの時首は噛まれてないから番ではないし、本人も首の横側などを噛んでいた
俺の苦しそうな顔が可愛いとか言ってたから相当な狂人だった それが、トラウマでまた何故か分からなかったけどそうされたいと思ってしまった もちろんそんなのをどんな人にも思ってるわけじゃない、こいつにだけだ
3年からは牙遊と同じクラスになったのとクラスが離れたおかげで無くなっていった。
ヒートも落ち着き目を閉じて深呼吸をしていると
氷夜魅 喰惡厄
天神 牙遊
俺は首の横を抑えるような仕草を見せる
天神 牙遊
牙遊は喰惡厄に殴りかかろうとする
氷夜魅 喰惡厄
そう言って喰惡厄は牙遊の拳をいとも簡単に受け流す、そして、俺を虐めていたこと、俺と運命の番かもと言ったこともろもろを話す
天神 牙遊
牙を見せ、ガルルと威嚇している
氷夜魅 喰惡厄
氷夜魅 喰惡厄
夢恟 利怒
俺の頭に手を乗せて
氷夜魅 喰惡厄
優しい声色でそう言ってくる
天神 牙遊
氷夜魅 喰惡厄
夢恟 利怒
喰惡厄が目の前で棒立ちしている
氷夜魅 喰惡厄
ぽすん、と弱々しく殴る
天神 牙遊
夢恟 利怒
氷夜魅 喰惡厄
夢恟 利怒
天神 牙遊
牙遊が舌打ちをする
氷夜魅 喰惡厄
天神 牙遊
夢恟 利怒
天神 牙遊
俺の為に怒ってくれている
夢恟 利怒
天神 牙遊
氷夜魅 喰惡厄
喰惡厄が牙遊に何かを見せる
天神 牙遊
夢恟 利怒
見てみれば喰惡厄に抱き着いて妖艶な声を発している動画、
夢恟 利怒