謎の白猫

急に、ユキと名を発言する女の子が眩しい光に包まれる

女の子は光の中でみるみる猫の形へと変わっていく

ユキは人間の姿に戻った

ニノはユキちゃんの耳をつんつんと触れる

その耳はピクピクと動く

まだ大ちゃんとユキちゃんが幼い頃…

大ちゃんはお母さんと一緒に公園に来ていた

2人の目に入ったのは、ダンボールに入った小さい子猫だった。

テクテクッ

大ちゃんは子猫に駆け寄った

10分後

大ちゃんは猫用のご飯を持って子猫の所に駆け寄った

大ちゃんは袋ごと子猫にあげた

お母さんに言われて、口で袋を噛みちぎって開けた

子猫は必死にご飯に食いついた

子猫がご飯を食べ終わったあと、大ちゃんはダンボールから子猫を出した

子猫、いや、ユキは大ちゃんの足にすりついた

大ちゃんとユキは一緒に遊んでいた

日が暮れた

大ちゃんとユキはまだ遊んでいる

大ちゃんはお母さんに抱かれて、お母さんは歩き出す

大ちゃんはお母さんに抱かれながら泣いた

あっという間に、公園から二人ともいなくなっていた

時計は気づいたら午後の9時半を指していた

翔くんはニノの腕を引っ張って、家を出た

ガチャン

メンバーのみんなは家に帰った

ガチャ

リビングルームに来た

ギュルルッ ユキのお腹がなった

ユキは口を開けた

パクッ

大ちゃんはユキとご飯を食べた

15分後

ご飯が食べ終わった

大ちゃんはお風呂入りに行った

大ちゃんがお風呂に入っている間、ユキはソファーに座った

ユキは恥ずかしくなって、近くにあったクッションで顔を隠した

いつの間にか、風呂から上がった大ちゃんがいた

大ちゃんはユキの隣に座った

分かってくれよ〜。オイラ男だよ！女の子となんてお風呂入れないし、触れることさえ無理なんだから…///（智）

ユキは猫になり大ちゃんにお風呂場まで連れていかれて、体を洗った

15分後、ユキは綺麗になった

ユキは大ちゃんに言われた通り人間の姿に戻った

大ちゃんはベッドに寝っ転がる

ユキは布団の中に入って来た

チュッ

大ちゃんはユキのおでこにキスをした