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7 - 大人のお遊び(ザ・適当脚本)

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2024年09月12日

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大人のお遊び

「ねぇねぇ~…」 「どしたの」 「見てよこれ」 「……うーわ」 『クラスメイトウザい、なんであんな騒げんの、猿なの?なんなの?頭悪いんだろーな、可哀想』 『YouTubeなんてただの社会不適合者が集まるところだろーが』 『たかがネットだろ、こんくらいでピキってんじゃねぇよ沸点低いな』 「マジかこいつ」 「住所特定しない?」 「え、どーやって?」 「あ、ほらこの写真とか」 『近所で撮った景色』 「インスタグラマーかよ」 「マンホール写ってる、拡大して」 「ほいっとな」 「近所って言ってるからここらに住んでるところは確だね」 「あ、この写真制服写ってる」 「学校特定できるね」 「え、てかこいつ中学生じゃん、年下」 「やっばー、」 「住所とー、学校名特定できた」 「じゃあDM?」 「そだなー」 「てか社会人でこんなことしてんの私たちやばくね(笑」 「確かに、大人げなさすぎるわー(笑」 「えっ…はっ、?なにこれ」 『あなたの住所と学校を特定しました、ネットで人の悪口言ってたらいつかバラしちゃうよ?』 「嘘だろ、?」 『○○県○○市○○中学校、住所は____』 「ちょ…はっ、?なんでバレてんの…ッ?」 「お、俺…どうしたら…ッ…!」 「母さ…っ、でも言ったら俺、スマホッ……!」 「母さん…ッ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……ッッ!!」 「大人のお遊びなんだし、バラす訳ないけど」 「きゃははっ、テンパってるんだろーな……ッ♪」

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