肌寒い。不気味な森で目を覚ました。
jp.
辺りを見渡しても目に映るのは全て背丈の高い丸太の木
根の方から1本ツルが伸びた。異様な速さで淡々と伸びた
うねりを見せて隣へ隣へと伸びていた
耳に飛び込んでくる不愉快極まりない音。 聴覚を邪魔して来た音がこちらへと近づいてくる。
jp.
目に映ったのは手には収まりきらない数の蜘蛛の子だった。 どんどん増えて こちらへクネクネと列を作って近づいてくる。
jp.
jp.
jp.
そんなことより逃げるが先だ。
道も無い森を次々に進んでは転んで やっと家が並ぶ所まで降りてきた。
蜘蛛の糸が絡まったり。追いかけてきたり。 散々な目にあった。
もう蜘蛛は目に入ってこなかった。
街灯がひとつも無く、森よりも不気味だった。 月明かりが照らした冷たい地面を渡った、
今日は満月だった、
jp.
あ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ん"
jp.
大きな狼の雄叫びが夜に染まる空に響いた
尚更不愉快になる、
とりあえず家を開けてもらわないと、____。
ドンドンドンッッ!
jp.
jp.
ガチャ
儚じいさん
jp.
儚じいさん
jp.
威圧の強い『儚』と呼ばれるじぃさんに ダメ元で訊いた。
儚じいさん
何も考えずに返事をして 彼女の足音を踏んだ。
♡100 NEXT……
コメント
8件
初コメ!めっちゃみてきたけど最高っすか?👍さぁ喋ってる子は誰かな??エトさんそれともゆあんくん?いや当たってないかも☆続き楽しみだぜ!(ふざけてすいません)
まじでドキドキじゃん!! みこの話まじで好きなんだけど!! 続き気になりすぎてやばい!!
続き楽しみ みこ物語書くの上手いね