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雨音が遠ざかった。

ん゙ッ…

ここ…どこ、(起上

目を開けると見慣れない天井があり

俺の声はカレていて、

翆の家だよ

櫻…

見た先に椅子に座っていた櫻が答えていて

ベットの端には茈が背を向けて座っていた。

…(俯

ボソッ ) 起きたのか、

ぁ…う、ん

なんて…言えばいいんだろ…

グスッ…

ん… ?

(( チラッ

泣) ポロポロ…

櫻…、?

泣いて…る、

ぎゅっ

(( ビクッ

手握) 本当にッ良かったッ

あのまま…ッ意識戻らなかったらって

最悪のことばっか考えちゃってッ…

ポロポロ… グスッ (鼻啜

ら…、ん

櫻は大事そうに強く俺の手を掴んだまま、泣き続けて

目が覚めて良かったッ… ( ニコッ

そう言った。

…(見

嬉泣)ぅ゙ッ…良かった…

クイっ

いる…

裾引) まじ心配した…

死ぬんかと思った。

ッ…ごめ、

…ッ

ごめんじゃねぇッッ

ッ怖かったんだぞッッ!!

泣) ぢょッ…茈、

ッ… (詰

ポロポロ… 助かって良かったけどッ

まじでッ… (崩

ぎゅぅぅ

強) ッ…死ぬかとッッ

…ポロッ

無理すんじゃね゙ぇよッ…

赫のばかぁッッ… ポロッ

茈の手は俺の服を下へ強く引っ張っていた。

震える手の振動が腕から伝わってくる。

ごッめん…なさい (小声

ガチャ…

…暇ちゃん、!!

翆…

起きたんだ… ( ニコッ

ぅ゙…ん。

良かった ( ホッ

…チラッ )

泣) ぅ゙ッぅ…

服引)ッ…

(これじゃぁ…ちょっと話せないかな)

ッ… (困

2人とも、ちょっといいかな

ん゙ッ…

…グスッ

暇ちゃんとふたりにして欲しいんだけど…いいかな、

…わがった

ありがとう

そうすると、2人のことを

翆が部屋の外へ連れて行った

…パタン

掛) はい、これどうぞ

ぁ…

ファサァ...(ブランケット)

…あった けぇ、

ふふっ笑

それは良かった ( ニコッ

… (見

こういう時、翆は気を使ってくれて常に冷静だった。

もう…痛くない?

心配そうに俺の顔を覗き込んで聞く

その顔はとても悲しそうな顔だった

…平気、になった

( 苦笑

俺は少し笑って首を振った

ほんと?、

ゔ…ん

…そっか ( ニコッ

なんて嘘。

頭なんかじゃない。

まだ胸の奥がザワついていて、

息をするのだって怖い…

ベット…ありがとう、

いいよ

でも、本当に寝ないで大丈夫?

もう、大丈夫

休みたかったら俺部屋出てくるし…

ううん。

平気

そっか…

横…座ってもいい?

ぅん ?

ズリッ…

ありがと

今日は収録があったんだね

( コクッ

…暇ちゃん

?

俺だって心配だからね、

ぇ… ?

櫻〃と茈ちゃん、

家来た時凄い顔してた。

そ、ぅなんだ…

最初はさ、俺が動画編集してたら急に茈ちゃんから電話がかかってきて

「赫がッッ」

って言うもんだから吃驚しちゃって

茈が、、

電話越しでも伝わったよ、

血相変えて必死な茈ちゃんが。

暇ちゃんに何があったかは詳しく知らないけど、

相当危ない状態だったんだって、

涙堪) 怖かったよ…

翆ッ…

俺のためなのか、

もう涙でいっぱいなのに流さず堪えている。

そのッ…迷惑かけてッ

迷惑とかじゃないよッ、

むしろこれは助けなきゃいけないことだったんだからさ ( ニコッ

…クッ

スゥゥ…

はぁ… よし、

俺まで泣いちゃったら困るもんね

ぃあ…

無理に返事しなくていいからね

暇ちゃんの体の方が大事だし。

翆…

よいしょっと… (立上

ドアノブに手を掛ける)

…あ、

俺は一旦部屋出るけど…どうする?

ぇっと…

…(悩

櫻達にお礼、言わなきゃ…

俺も行く、

立てそう?

うん、

立て る____ (立上

フワッ

手伸) ッッッ!!

ぁッ…

ぽすっ

あ゙ッ…ぶな、、

暇ちゃん____

はァッ…はァ (息荒

ﮩ٨ـﮩﮩ٨ـ♡ﮩ٨ـﮩﮩ٨ﮩ෴ﮩ_______

す、翆ッ… ((ブルブル

ぎゅぅぅぅ

ハァッハァッ…

抱締) ッ暇ちゃん、ごめんッ

はッヒュッ

ごめんねッ…俺が手を貸してればッ

はフッ…ふゥ、

だ、大丈夫ッ?

だいじょ…ぶ、(苦笑

ごめんねッ (頭抱

ぅ゙うん…、

翆は自分のせいでもないのに、

何回も何回も俺を強く抱き締めて謝った。

怖い思いさせてごめんねッ…

俺が勝手に翆を──に重ねてしまっただけなのに、

トコトコ…

…トテトテ、(歩

赫支)…大丈夫?

ぅん

歩くのもままならない為、俺は翆に支えてもらいながら歩いた。

なぜ足が思い通りにならないのかは…多分、、、

立上) バッッ) 赫ッ!!

焦) おまッ…もう歩いて平気なのかッ

大丈夫、だから…安心して

赫…

ボソッ ) 安心できねぇよ…

そりゃ安心できないと思う。 変な歩き方をしているからな…

ここでいい?

( コクッ

(座る

隣座るね、

椅子引)…

で…

まじでもう痛くないのか…?

うん

真剣) …

大丈夫だって… 笑

ふぅ…

困らせちゃってごめんね

俺も…すまねぇ

ぃやッ、別に…

迷惑かけたのこっちだし…

まぁまぁ、そういうことなんだし

お互いに…ね?

…そうだな

翆もありがとな、急に押しかけるような形になって

ありがと… (頭下

えぇっ!?そんなっ頭下げないでいいよっ

本当に翆の家が近くでよかった…

それは…そうだね、

なぁ、櫻

今更だけどこういうのって救急車呼んだ方が良かったのか、?

考)…まぁ、普通はそれが一番だろうけど

呼んだってすぐには来ない…救助ってそういうものでしょ、?

櫻の言うことは正論だった。

知識や治療はそういう人達の方が出来ると思う。

だけど、それまでに何かあったらということを櫻は分かっていた。

そう…だな、

櫻〃がとった選択が正解だったね

…色々、考えてたんだな

微笑)

そりゃここの "リーダー" やらせていただいてるからねっ

頼もしいな…櫻は。

それに比べて俺は…

ほらまたそうやってぇ…

自分を責めないの!

ん゙ぇ…

そうだぞ、

俺はこんなにも優しくて頼りになる仲間がいることを再確認した。

ま、一時はそうなるかと思ったけど…

元気になってよかったわ

ん…

それこそ暇ちゃんもだけど…

びしょ濡れだったふたりも大丈夫?

え…ぁ、

そういえば…俺を運ぶために、、

そんなのどうって事ない!ない!

風邪ひくわけないじゃーん

舐めんじゃねぇよ

なっ!心配してんでしょうが!!

こういう明るくてクスッと笑える日常が俺は好き。

フッ 笑

(お…笑った)

(少しずつ良くなってきたね)

ニッ ) その顔が1番いいぜ

ぇあ…うん

ちょっと、茈のせいで笑顔無くなったじゃんか

はぁ゙ッ?!俺のせいっ?!!

ちょっとぉ…茈ちゃん

フハッ 笑

(お、いい感じ)

翆、てめぇも覚悟しろ…

えぇええ!?なんでよぉ!

同罪だぁぁ!!

バレないと思ったのに゙ッッ

おい

アハハッ 笑笑

この数分、俺はいつも通り笑うことが出来たし、

3人も笑って楽しそうにしていた。

さてと、今日は収録延期にしたし、

翆の家泊まってくか〜

えっ

やったぁ!翆、晩御飯なににする✨

ちょっと、勝手に話進めないでよぉ!

ねー赫っちゃんは何食べたい?

お、俺…

って!!

もう!暇ちゃんはいいけどさぁ…

なんだそれっ

赫だって俺がいる方がもっと楽しいに決まってんだろ?

おい、俺は

というか…

止まっていいん、?

そりゃぁ!

暇ちゃんは全然いいんだよぉ〜

(一応病人だし)

いーや、俺もいる。

俺だって赫っちゃんと翆の家泊まるもーん

迷惑にならねぇ… ?

大丈夫。

ね、泊まっていきなよ

…じゃぁ

泊まる…

よっしゃ、これで翆の飯食える

なんで君たちまで

翆 酷いぞ、

…笑

こいつらと今いられるなら…

チラッ )

もぉ…今回だけね

っしゃぁぁぁっ!!

やりー♪

その時

ザー

ぇ… (震

外でまた雨の音がした。

雨樋(あまどい)を叩く音。

はッッ… (見

どう、した?

窓を滑る水の跡。

ぁ゙ッッ…いや、

やッ…

世界が少しずつ、 音をとりもどしていく。

ぁ゙ッ…ぃや ((手震

指先からどんどん冷たくなる。

赫…?、大丈夫

櫻の声が揺れる

ぁガッ…グ

俺は動けなかった。

赫? ねぇッ赫ッ?!!

焦) 赫ッッ!!

おいッ…どうしたッ

ハフッ…フグ、ヒュッ

暇ちゃんッ落ち着いてッ

深呼吸、!!

ハッッ…

呼吸が止まりそうになって、

ゥ゙ッ… (スッ…

ギュッ

無意識に両耳を手で塞ぐ。

なんで…耳なんか塞いで、

ザーザー

ザー

暇ちゃんッ…!! ((肩揺

ッ…ポロポロ (強

どうしたのッ…大丈夫ッ??

でも雨は止まらない。

目の前の景色が、滲む。

それはもう…

今の雨じゃなくて───

あの日の雨だった。

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コメント

7

ユーザー

なっちゃんがこの後どうなるのかめちゃくちゃ気になりすぎる.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ 主さんの作品どの作品も神すぎて好きです.ᐟ.ᐟ今回の作品もめちゃくちゃ神でした.ᐟ.ᐟ続き楽しみに待ってます.ᐟ.ᐟ後1000♡押しときました

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