主
主
主
主
主
主
主
モカ
蘭
主
主
一定の心拍音が響く病室。
そこには、私の好きな
青葉モカが眠っていた。
蘭
蘭
私は、目を覚まさない少女に、話しかけた。
そうだ。あの日だ。
あの日さえ、こなければ。
モカ
モカ
蘭
モカ
モカ
蘭
蘭
モカ
モカ
蘭
モカ
蘭
モカ
蘭
モカ
蘭
モカ
モカ
蘭
走った弾みで、わたしは道路に倒れ来んでしまった。
蘭
モカ
その瞬間、私はモカに押された。
蘭
キキーー!!ドンッ
通行人
通行人
通行人
通行人
蘭
蘭
私は、気づいてしまった。
今の音が、モカのものであったことが。
蘭
蘭
当の本人は、道に倒れ来んでびくともしない。
私は、気づいた。
モカが、危ないということを。
そのあとすぐに病院に運ばれて、緊急手術が行われた。
だが、モカは目覚めなかった。
お医者さんが言うには、モカは、
脳死、らしい。
主
主
主
主
主
主
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主
コメント
3件
こっちの話しもすごく好きです! 時間あったら続き書いてもらいたいです 次の投稿も絶対に見ます! 頑張ってくださいね!