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大学生の結羽
大学生の結羽
僕が向かったのは海を繋ぐ電車が1本 その他は何も無い
昔はよく訪れていた思い出の島 そう、珊瑚島。
まるで都会と真逆な海と自然だけの島
大学生の結羽
大学生の結羽
大学生の結羽
僕は大学で使っていた水彩スケッチ用 の紙と、デッサン用の鉛筆を出した
僕は美術系の大学に通っているのだ。
大学生の結羽
大学生の結羽
押しては引いて戻って来る波。
その地特有の『花』『風の匂い』 感じた事全てスケッチした
まるで何処か、懐かしさを感じれる 珊瑚島は、僕の心に寄り添っていた。
大学生の結羽
大学生の結羽
大学生の結羽
夕暮れ時の綺麗な海を見ながら。 少年は帰って行った。
それから結羽は大学を丸投げして この島『珊瑚島』に通うようになった
大学生の結羽
そう思い、電車に揺られてる時 1件のニュース記事がスマホの新着 として入って来た
大学生の結羽
大学生の結羽
大学生の結羽
確信もないニュース記事に対して 少しイライラしてしまった
その日は少し悪天候に近い、曇り気味の天気だった。
到着してすぐ昨日居た、一目離れた 場所でスケッチを始めた
大学生の結羽
スケッチをしている時間はどの時間よりも幸せで、時が早く過ぎていくようだった。
ポタっ…
大学生の結羽
大学生の結羽
少しづつ降っていた雨が次第に大雨に変わり始めた。
『その時』
大学生の結羽
スケッチしていた紙が空に舞上がり 海の方へと流されて行ったのだ
大学生の結羽
そう思い海に飛び込んだ時。 不意にも足を滑らせて底の深い所に 引っかかるように飛び込んでしまった
大学生の結羽
大学生の結羽
気づいた時には意識を失っていた
でも何故か不思議な感覚だったのだ
…