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2件
悲しいよー泣ᵒ̴̶̷̥́ーᵒ̴̶̷̣̥̀
なんだ!?
テヒョン
グク
この人は、僕の恋人。
かっこよくて、なんでもできて、 完璧なんだ。
僕の、
“ 自慢の恋人 ”
グク
グク
そう言って僕はソファーに 寝転がった
んん、このまま 寝てしまいそうだ…。
…プルルルル
グク
プルルルル…プルルルル……
グク
グク
グク
グク
グク
…ハァ、
グク
グク
医者
グク
どうやらテヒョンイヒョンは、 轢かれそうになっていた 猫を助けて、はねられたんだとか…。
…テヒョンイヒョンらしい。
…ガラガラガラ
グク
テヒョン
テヒョン
グク
テヒョン
テヒョン
グク
グク
そう言って僕は ナースコールを押した。
医者
医者
グク
何となく、 嫌な予感はしてたんだ。
その勘は、 見事に的中した。
医者
記憶喪失とか?
脳に少し損傷を負ったとか?
そんな感じだろうと思っていた。
医者
医者
医者
グク
医者
医者
“ 忘愛症候群 ”
医者
グク
前にネットニュースで 目にしたことがある…。
忘愛症候群…
グク
医者
医者
グク
忘愛症候群
それは、何かをきっかけに、 “最も愛する人”を忘れてしまう病気。
この病の特徴は、相手を拒絶してしまうこと。そして、相手を何度記憶しても時間が経てば消えていってしまうこと。
この病を治す方法は…、
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