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秋・朝6時
ある家・恋の部屋
散らかった部屋で 黒髪の女の子が 薄い布団をかけながら寝ている｡
恋(れん)
朝だ…学校、行かなきゃ…
シャッターの閉まらない ベランダからの日の出が目に当たり､ 起き始めた｡
恋(れん)
恋は部屋を出て 奥の部屋を見に行った｡
母親の部屋
恋(れん)
恋の母親
恋(れん)
6時半
商店街の歩道
恋(れん)
店のおじさん
店のおじさん
恋(れん)
店のおじさん
恋(れん)
店のおじさん
店のおじさん
恋(れん)
恋(れん)
店のおじさん
恋(れん)
店のおじさん
店のおじさん
恋(れん)
店のおじさん
恋(れん)
店のおじさん
店のおじさん
店のおじさん
恋(れん)
おじさんは絆創膏を箱ごと恋にあげた。
店のおじさん
恋(れん)
恋はおじさんから貰った 塩おにぎりを食べ､ 小さいペットボトルの お茶を飲み干した｡
8時
学校
ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ…
いじめっ子(1)
いじめっ子(2)
いじめっ子(1)
恋(れん)
恋は教室に入った｡
恋はいつものように 落書きされた机に座り 外を見ていた｡
恋(れん)
恋(れん)
説明しよう｡ 恋は母親に少々虐待を受けていて 学校でいじめも受けている｡
そのせいでこれまで持っていた もしくは買った ノートや教科書はほぼほぼ破損､ 捨てられてしまったのである｡
恋(れん)
恋(れん)
いじめっ子(1)
説明しよう｡ さっき出てきたおじさんには 傷は母親にやられたと恋は言ったが おじさんにはいじめのことについては 言ってないのである｡
いじめっ子(2)
いじめっ子(1)
いじめっ子(2)
いじめっ子(1)
恋(れん)
いじめっ子(1)
いじめっ子(2)
恋(れん)
いじめっ子(3)
恋(れん)
いじめっ子(2)
いじめっ子(3)
いじめっ子(1)
恋(れん)
昼
屋上
恋(れん)
あーあ また傷､つけられちゃったよ… おじさんにまたお母さんがやったって 嘘つかなきゃいけないじゃん｡
恋(れん)
恋(れん)
恋は振り向くと上に謎の男がいた｡
？？？
恋(れん)
誰
謎の赤髪の男は 恋を何も言わず見ていた
恋(れん)
？？？
恋(れん)
？？？
恋(れん)
？？？
？？？
恋(れん)
恋(れん)
？？？
恋(れん)
？？？
？？？
恋(れん)
？？？
すると 謎の赤髪の男は 急に消えた。
恋(れん)
恋(れん)
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
恋(れん)
あっという間に夕方の4時
恋(れん)
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
謎の男2人は恋のことを見ていた｡
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