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博麗霊夢
博麗霊夢
自分が情けなかった。
こんな時でさえ、強い確証もない 魔理沙を呼ぶ、
霧雨魔梨沙
目を覚ますと知らない部屋。
博麗霊夢
私は大事な親友の名を呼んだ。
...大事な親友なんていただろうか?
博麗霊夢
先程私は。 誰の名前を呼んだ?
博麗霊夢、?
誰の事を考えていたのだろう。
私はここでずっと魔梨沙と共に居た。 それが事実なのだ。
霧雨魔梨沙
博麗霊夢、?
違和感。
霧雨魔梨沙
彼女に呼ばれるのは違う気がした。
博麗霊夢、?
霧雨魔梨沙
博麗霊夢、?
能力という言葉に不自然さを覚える。
そんなもの、この世界に....
私は既に。知っている側に近ずいて居るのでは無いか、?そんな疑問を浮かべた。
しかし、それも意味が分からない、私にとって、ネクストが家で、 大事な居場所だから。
霧雨魔理沙
私は現在Bクラスの生徒である。
そして今まで私が上を目指さなかったのは。
ネクストと関わりたくない、それと レミリア・スカーレットに近寄りたく 無いからである。
霧雨魔理沙
レミリア・スカーレットの事を、 私は憎んでいる。 ネクストの事を、 私は恐怖の対象と思っている。
霧雨魔理沙
古明地こいし
霧雨魔理沙
古明地さとり
霧雨魔理沙
古明地さとり
古明地こいし
霧雨魔理沙
私は、古明地さとりの前では考えを 無にしている。
全て読まれているような気がするからだ。
霧雨魔理沙
さとりの机には、気持ち悪い、 消えろ、そんな落書きがあり。
こいしの周りには人だかりが できている。
霧雨魔理沙
古明地さとり
霧雨魔理沙
私はさとりと私の机を交換した。
霧雨魔理沙
古明地さとり
霧雨魔理沙
古明地さとり
霧雨魔理沙
古明地さとり
古明地こいし
古明地さとり
Bクラスも呑気なもんだな。
と考えていると、最悪の奴が 私を探しに来た。