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主
主
もしもあの時ああしていれば
もしもあの時もっとこうしていれば
一度は貴方もこう思ったことがあると思います
これは後悔しても、もう戻りはしない
私達の昔話
─いつも通りの朝のチャイムが学校中に鳴り響く─
真由美
私はそう言って元気にいつも通り、扉をあけた
先生
真由美
HR中の教室に騒がしく入っていくのはまずかったかな?なんて思いつつ、いつもの事だからいっか!と自己完結して教室に入っていった
さくら
私の隣の席で大親友のさくら。笑いながらそう声をかけてきた
真由美
真由美
さくら
真由美
さくら
先生
2人
さくら
真由美
さくら
小声で2人、笑いながらHRが終わるまで話していた
HRは終わり、私たちはとあるもう1人の親友に会いに行った
真由美
さくら
真由美
そう言って私はもう1人の親友、緋月に飛びついた
緋月
緋月
真由美
私のことを叱りつつも優しく抱きとめてくれた緋月。
私たちは中学生の時からずっと一緒の大親友。何をするにも3人で行動してきた
さくら
真由美
緋月
緋月
真由美
真由美
さくら
緋月
ずっとこんな時間が続けばいいのに
そう思っていた
この時は、あんなことが起こるとも知らずに________
主
主
主
主