伊織
伊織
紫
伊織
伊織
紫
紫
伊織
紫
紫
そう言うと、伊織くんは
黒髪をなびかせながら 優しく笑った。
…懐かしいな。
この笑顔、伊織くんだ…っ!!
光樹
伊織
伊織
紫
紫
光樹
伊織
伊織
伊織くんは、珍しく
頰を赤らめた。
それを見た光樹くんは
にやっと笑った…!?
…これは…。
悪い予感しか、しない…っ!?
光樹
光樹
光樹
あとちょっとの所で、
伊織くんが光樹くんの口を 手で塞いだ。
伊織
伊織くん…
眉間にシワが寄ってる…っ!!
…もしかして。
すっごく怒ってるっ!?
伊織
光樹
光樹
伊織
あの光樹くんを黙らせるとは…
伊織くん、恐るべし…。
伊織
伊織
伊織
伊織くんは、いつもと 変わらない、
優しい笑顔を私に向けた。
…今、私は
伊織くんの 知ってはいけない所を
知ってしまったのかも しれません…。
紫
紫
伊織
伊織
伊織
伊織
光樹
光樹
紫
紫
私はその日。
2人と連絡先を交換した。
その日の夕方…。
俺はスマホをじーっと 見つめていた。
…そう。
あの日の心残りを 果たす事ができたから!!
…もう…嬉しくて。
伊織
伊織
伊織
伊織
光樹
伊織
伊織
伊織
…あの日。
俺が勇気を出して
告白…とまではいかないけれど
連絡先を交換していれば。
何かが、変わったのかな…?
…なんて。
もう終わった事なのに。
どうしてこんなにも 後悔するのだろうか…?
光樹
伊織
光樹
伊織
伊織
光樹
光樹
光樹
伊織
伊織
光樹
伊織
光樹
伊織
光樹
光樹
伊織
光樹
光樹
光樹だけにはこの気持ち、 バレたくない…!!!
そう思った俺は 慌てて話題を変えた。
伊織
伊織
伊織
光樹
光樹
光樹
伊織
伊織
光樹
光樹
伊織
光樹
光樹
光樹
伊織
光樹
伊織
光樹
光樹
顔に書いてある!?
う、嘘だろ!?
俺は鏡を見て確認した。
…光樹。
からかいやがったな!?
伊織
光樹
伊織
光樹
伊織
光樹
伊織
光樹
光樹
光樹
光樹
伊織
光樹
光樹
光樹
光樹
伊織
光樹
光樹
光樹
あいつ…
本気、なのか…?
…だとしたら。
この勝負、絶対負けない。
…というか、負けられない…!
コメント
10件
みーんな素敵過ぎて選べない!www
光樹くんも伊織くんも良き!!選べません……!!
どっちもすきなんだよなぁっ…