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～ 6日目 ～
あと今日合わせ2日で終わり
今日は特別何かをしに行く訳じゃない
鶴蝶
電車なんてどうしたんだ？
透華
気分ですよw
透華
車には飽きちゃった？って感じw
鶴蝶
そうか...w
透華
久しぶりに乗ったなぁw
鶴蝶
俺もだ
鶴蝶
けどたまには電車もいいな
透華
揺れが心地良いですね...
透華
外の景色も綺麗に見える､､
鶴蝶
確かに...今日は晴れてて
鶴蝶
空が綺麗だな
透華
ですね
透華
私の目に映るには勿体ないぐらい
透華
綺麗な青色です。
鶴蝶
そうか、？
鶴蝶
透華に青は似合うと思っていたんだが
透華
そうですか？w
透華
なんだか少し嬉しいな､､
鶴蝶
wwwwwwww
透華
着きましたよ
鶴蝶
わかった
鶴蝶
随分変わった街並みだな...
透華
そうでしょ？
透華
前にも1度親友と来た事があるんです
透華
親友はとってもこの街が好きそうだった
透華
､､､､
鶴蝶
そうか...
鶴蝶
まあ色々まわって行くか？
透華
いえ...
透華
既に行きたい所は決まってます
鶴蝶
じゃあ案内頼むな
透華
はい！
どれぐらい歩いただろう
2時間は歩いた
そして着いた先は＿＿
透華
どうですか？
透華
綺麗でしょwww
鶴蝶
す、凄い...
透華
ここはたまたま見つけた場所で
透華
ほんとに私の好きな場所なんです
鶴蝶
確かに...こんなに綺麗な所は
鶴蝶
見た事がないな、
透華
静けさ､吹く風の音､太陽の光
透華
真っ青な空と辺り一面に咲いた花
透華
全てが重なって初めて出来る美しさ
透華
人工的じゃないってのもミソです✨
鶴蝶
確かに人の手が入ってない無造作感がまたいいな、
透華
ですよね...
鶴蝶
､､､
透華
､､､
静かに辺りを見渡す2人
片方は懐かしそうな目で
片方は純粋に楽しむ目で
この花畑を見ている
透華
私の親友はとても明るい人で
透華
こんな私なんかを楽しませてくれて
透華
短絡的思考で何も考えてなくて、
透華
けど...とても周りが見れて優しくて
透華
そんな親友が私の目の前で死んだ時
透華
最初は信じられなかったんです
透華
いや...受け止めるのが嫌だった、
透華
受け止めたらもう終わりだと思った
透華
けど...時間が経つにつれ、親友はいない
透華
って割り切れるようになってきて
透華
凄いですよね。たった1人の親友だったのにw
鶴蝶
そういう物だろう...
鶴蝶
俺も何年か昔にたった1人の大切な仲間を失った。
鶴蝶
けど今では割り切れてる。気がする
鶴蝶
時間が経てばいずれそうなるんだよ、
鶴蝶
どんなに大切な人でもな。
透華
そういう物なんですかね
透華
結構残酷だ...w
鶴蝶
だな、w
帰り道＿＿
透華
今日...ある程度の荷物を片付けておいて下さい
鶴蝶
､､､
鶴蝶
わかった
明日で透華と何かをするのも
会話をするのも最後になるのか
鶴蝶
ｯ....
鶴蝶
(分かっていたはずだ､､､)
鶴蝶
(それを承知でここに来た)
鶴蝶
(何を今更ｯ...)
透華
.....w
鶴蝶
？？？
透華
そんな顔しないで下さいw
透華
私が死んでも死にきれないです...
鶴蝶
､､､w
鶴蝶
そうだな...
透華
はい...
𝙨𝙖𝙠𝙞小説
久しぶりの投稿でごめんなさい！
𝙨𝙖𝙠𝙞小説
中々いい案とか思いつかなかったり
𝙨𝙖𝙠𝙞小説
普通にモチベなかったりして、
𝙨𝙖𝙠𝙞小説
けどなんとか書き上げたので
𝙨𝙖𝙠𝙞小説
見てくれて嬉しいです！
𝙨𝙖𝙠𝙞小説
引き続きよろしくお願いします！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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