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リオネールを怒らせちゃったリアーヌ。次回大丈夫かなー気になります
わあ…第12話、めちゃくちゃ重かった…🥀 リオネールのクロードに対する甘え方と、リアーヌへの冷たい態度のギャップがもう、心臓にグサグサ刺さる。あの「女なんか」とか「頭悪い」って言葉、読んでてリアーヌと同じく息が止まったよ。でも、そんな中でパンケーキの絵に「温かみを感じる」って優しい言葉を返したリアーヌが眩しくて…。ぬいぐるみに触れようとした瞬間の豹変も怖かったし、水をかけられたシーンは本当に衝撃的だった。 初日からこれって、これからどうなっちゃうんだろう。続きが気になって仕方ないよ…!
朝日が照らす中、リアーヌは 自室の鏡の前で、制服の襟元の リボンをキュッと結んでいた。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
胸の前で活を入れるように 拳を握ってから、部屋を出た。
廊下では、既にクロードが 腕を組んで待っていた。
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
そう言って歩き出した クロードの後を慌てて追いかける。 クロードは前を向いたまま 口を開いた。
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
そうこう言っている間に、 屋敷の2階にある 重厚な扉が続いている廊下に出た。
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
コンコンコンッ
クロードが扉を叩くと、 中から少年の声が返ってきた。
リオネール・ヴァレンティア
クロード・レジェ
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
扉を開けた瞬間、 リオネールがクロードに 飛びついてきた。 腹に顔を埋めている。
クロード・レジェ
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
少し頬を膨らませるリオネール。 その姿は、神童というより、 年相応の少年そのものだった。 クロードの口元がほんの僅かに緩む。
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
微笑ましい2人のやり取りに、 頬が緩むリアーヌ。
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
笑顔が消えたリオネールの視線が、 リアーヌへ向いた瞬間、 先ほどまでの柔らかな空気が、 一瞬にして凍りつく。
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌは一歩前へ出て、 深く頭を下げる。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネールはソファへ戻りながら、 冷たく言い放つ。
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
ソファに足を組んで座ると、 リオネールは、リアーヌの 頭の先から爪先まで眺め、 露骨に嫌そうな顔をした。
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネールの言葉に、 リアーヌは固まってしまい、 言葉を詰まらせていると、 代わりにクロードが発言してくれた。
クロード・レジェ
リオネール・ヴァレンティア
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リオネール・ヴァレンティア
リオネールは鼻で笑った。
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
クロード・レジェ
クロードの声が僅かに低くなる。 しかし、リオネールは止まらない。
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
その瞬間、リアーヌの胸の奥で、 何かが弾けた。
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌは震える手を、 ギュッと握りしめた。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
部屋の空気が、しんと静まり返った。 クロードは目を見開いて リアーヌを見つめている。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネールは、ぽかんとした顔で リアーヌを見つめる。 やがて、フッと口元を歪めた。
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌは、その威圧感に ごくりと唾を飲み込む。
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
それは、先ほどクロードに 向けていた笑顔とはまるで違う、 子供とは思えないほど、 意地の悪い笑みだった。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
拳を握る力が、更に強まる。 リオネール専属メイドとしての 日々が、幕を開けた。
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
次から次へと飛んでくる指示。 リアーヌは慌てて動き始めた。 ——そして⋯。
ココア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
窓
窓を開けた瞬間、 風が一気に入り込み、 大きくなびいたカーテンに、 リアーヌは飲み込まれた。
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
クロードが無言で、カーテンに 巻かれるリアーヌを助ける。
楽譜
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
本
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
それからも散々だった。 リアーヌは失敗するたびに 悔しそうな顔をして、 怒られるたびに肩を落とした。 それでも何度も立ち上がった。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
そんな姿を、クロードはココアを 入れながら横目で見ていた。
クロード・レジェ
時間はあっという間に過ぎ、 17時をまわっていた。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
チラッとリオネールに視線を向ける。 家庭教師が帰った後も、 今日習ったことを復習しているのか、 静かに机に向かっていた。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
棚の上には多くのトロフィーが、 壁には多くの賞状や、 リオネールが描いたであろう 絵画が飾られていた。
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
ふと、壁にかかっている 何枚かのうちの、 1枚の絵に目を惹かれた。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
ノートにペンを走らせる 手は止めないまま、 リオネールが声を掛けてきた。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌは絵に視線を戻す。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
ニコッと笑って リオネールに顔を向けた。 リオネールは、手を止めて、 リアーヌへ視線を向けた。
リオネール・ヴァレンティア
その表情は、信じられないことを 聞いたかのように、 目が見開かれていた。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
謝罪するために身を屈ませると、 後ろの棚にぶつかってしまい、 そこに置いてあった エメラルドグリーン色の くまのぬいぐるみを 落としてしまった。
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌは咄嗟に拾おうとした。
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
物凄い剣幕で叫んだかと思えば、 次の瞬間、リオネールは机に 置いてあった花瓶から花を取り出し、 中の水をリアーヌにかけた。
バシャッ!!
リアーヌ・メシアン
ポタ⋯ポタ⋯
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
頬から首筋へ、かけられた水が 伝っている。服もびしょ濡れ という程ではないが、 突然浴びせられた冷たい水と、 リオネールの鋭い視線に、 身体はすっかり固まってしまった。
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
専属メイド初日、 早くも暗雲が立ち込めていた。